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YAMAHA WLX212 Wi-Fi環境を強化して高速で安定した環境にする 簡単レビュー

© UsaNekoSanpo

Wi-Fi環境の切断・速度改善 YAMAHA WLX212

うさちゃん
うさちゃん

うさのWi-Fi環境が切断されたり速度が遅くなったりと不安定だったので、Wi-Fi環境の見直しをして速度改善・安定化を行ってみました( ・ㅂ・)و ̑̑

行うにあたってまず、家庭用から業務用まで幅広く使用できるWi-Fi機器「YAMAHA WLX212(W) 無線LANアクセスポイント 」を購入💰

選択したポイント

うさちゃん
うさちゃん
  • QoSの機能がありで安定した通信が行える。

QoS(Quality of Service)とは、ネットワーク上のサービスを安定して使えるようにするために、データを通す順番や量を調整する技術のことです。
YAMAHA QoSのしくみ

  • YAMAHA NVR510」ルーターを利用しているので、同じメーカーで相性が良く、「 YAMAHA NVR510 」側のGUI設定画面で「WLX212」の設定もできるので楽である。
  • YAMAHAの製品はSOHOルーター市場で16年連続シェア1位であること。

※別途YAMAHA NVR510 」 を2年ぐらい使用してますが、動作が不安定になったことなどで再起動したことは一度もないです。

  • 障害解析に役立つ無線LANの「見える化」機能を搭載していて、Wi-Fi接続機器との状況をグラフィックで見てれ、接続機器の電波の強弱が見れるので遅い場合など対策がしやすい。

※電波を飛ばす方向を切り替え可能なのですが、これが一番いいと考えた機能です。どうしても設置場所や建物の構造による影響を受ける場合もあるのでこの機能はありがたいですね。

注意したいポイント

うさちゃん
うさちゃん
  • WLX212 は電源アダプター、またはPoEから電源を選択する仕組みの為か、標準で電源アダプターがつきていません。新たに電源を取るためには対応機器の購入が必です

※ 今回は「 YAMAHA YPS-12HT 電源アダプター 」を選択しました😓

PoE(Power over Ethernet)はLANケーブルを通して電力を供給する方法で、LANケーブルを通して電力を供給する技術です。コンセントがない環境でも使用できます。

設定項目

うさちゃん
うさちゃん

使用に最低限必要な項目は多くはないです😁
下記はうさの設定例ですが、使用したい環境に応じて変更しましょう。

設置イメージ

うさちゃん
うさちゃん

セキュリティを考慮して、仕事用とプライベートのセグメントは分けてます。

  • 仕事用セグメント「192.168.10.0/24」
  • 仕事用以外のセグメント「192.168.100.0/24」

見える化ツール

うさちゃん
うさちゃん

受信している親機Wi-Fiルータがすべて表示されます😃

うさちゃん
うさちゃん

内容としては「 WLX212」に接続されてるすべての端末の以下の情報が一覧で見れます。

  • MACアドレス
  • ベンター(端末名)
  • 接続方式
  • 受信レート(速度)
  • 送信 受信レート(速度)
  • 信号強度
  • 無線断回数

端末の信号強度・ 無線断回数(Wi-Fi切断回数)が見れるのは、接続改善にも利用できて使い勝手が非常に良いです。

うさちゃん
うさちゃん

各端末ごとの詳細な接続データも見ることができます。

まとめ

うさちゃん
うさちゃん

うさの家のような一般的な住居の壁(コンクリートではない)を3つを挟んだ部屋でWi-Fiを試したところ、アンテナが2本だったものが、YAMAHA 「WLX212」導入後は3本に変化。更に安定して通信ができるようになりました。

家全体のWi-Fi環境をよくするには「メッシュ(Mesh)Wi-Fi」を導入する方法もありますが、機能が良いものだと「WLX212」と同等ほどの価格になってしまいます😓
また「WLX212」 は台数を増やせば、その数だけアクセスポイントを増やせます。
とにかくWi-Fi環境での安定を求めたい方にはお勧めできるアイテムと言えると思います。

YAMAHA NVR510 WLX212