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うさねこの暮らし手帳・おトク散歩

偽物SDカード・SSDの見分け方|容量偽装を防ぐ購入前・購入後チェック

めっちゃ安いSDカード?

ねこちゃん
ねこちゃん

SDカードが1TB、2,000円って見つけたんだけど!
これ、絶対に買いじゃない?!

うさちゃん
うさちゃん

ちょっとまって、ねこちゃん!😡
そこまで安いならいったん、疑ったほうがいいかも?
容量表示だけ“盛ってる”偽物(容量偽装)が混ざることがあるの。

ねこちゃん
ねこちゃん

え、この容量表示って信じちゃダメなの?

うさちゃん
うさちゃん

うんうん、表示は簡単に偽装できることがあるよ。
だから、買う前のチェックと、買った後の確認手順を押さえておくのが安全。SDカードやSSDで後悔しないためのチェック方法を確かめてみよう!

ネット通販で見かける“極端に安いストレージ”。
その中には、容量を偽装したストレージ(容量詐称)が混ざっている場合があります。
この記事では、SDカード・SSDで後悔しないために、

  • 偽物ストレージ(容量偽装)の仕組み
  • 購入後に確認する方法(H2testwの使い方)
  • 購入前に避けるためのチェックポイント

を、日本のネット通販事情に合わせて整理してみましょう。


なぜ容量偽装は見抜きにくい?

  • ファームウェアで容量を書き換えている
  • OSは表示情報をそのまま信じてしまう
  • 最初は正常動作する(循環上書き構造)

偽物ストレージの主なトラブル

うさちゃん
うさちゃん

偽物は「遅い」だけではありません。データ消失につながるケースがあります。これは絶対に避けたいところですよね。

容量偽装(オーバーライト型)

例:実容量は32GBしかないのに、PC上では「1TB」と表示される。

容量を超えて書き込むと、古いデータから順番に上書きされ、気づかないままデータが消えていきます。

Switch(Switch2含む)のセーブデータ、ドラレコ映像、写真データなどは、復旧が非常に困難です。

突然の認識不能

低品質なコントローラやチップを使用している場合、

  • 数回の使用で読み込み不可になる
  • フォーマット不能
  • 接続しても認識しない
  • 容量表示が突然0MBになる
  • 読み込みはできるが書き込み不能になる

といった症状が出ることも。

Switch2で使うSDカードも

Nintendo Switch2で使用する場合も、極端に安い大容量カードは注意が必要です。
容量偽装品は、最初は問題なく動作しているように見えることがありますが、ゲームデータが増えたタイミングで破損・消失が起きる可能性があります。

特にダウンロード版タイトルを複数保存する場合、容量を超えた段階で不具合が表面化しやすくなります。

購入前は「販売元(出品者)」と「相場との比較」を確認し、購入後に不安があればH2testw等で検証しておくと安心ですね。


購入後のチェック方法

うさちゃん
うさちゃん

こちらは、Windows環境で確認できる代表的な方法です。


H2testwで容量を検証する

H2testwは、主にSDカードやUSBメモリなどのリムーバブルメディア向けの容量検証ツールです。SSD(内蔵NVMeなど)でも使用は可能ですが、全領域への書き込みテスト(Write+Verify)は、書き込み寿命(TBW)に影響する可能性があります。

手順

  1. H2testwをダウンロード
  2. 起動して「English」を選択
  3. 「Select target」で対象ドライブを選択
  4. 「all available space」を選択
  5. 「Write + Verify」を実行

判定基準

  • 「Test finished without errors」
    → 容量に問題がない可能性が高い
  • 「Writing error」「Data lost」
    → 容量偽装の可能性あり

※1TBなど大容量の場合、完了まで数時間かかることがあります。


CrystalDiskMarkで確認

CrystalDiskMarkは、SDカードやSSDの「実測速度」を確認できるベンチマークソフトです。

  • SEQ1M Q8T1(読み込み速度)
  • SEQ1M Q8T1(書き込み速度)

パッケージ記載の速度が出ない場合、カードリーダーや接続ポート(USB 3.2 Gen1/Gen2等)がその規格(UHS-I/II/Express等)の最大速度に対応しているかを確認してください。偽物でなくても、リーダー側の性能制限で速度が半分以下になるケースが非常に多いためです。ただし、測定環境や発熱、キャッシュ構造によっても速度は変動します。

※「最大値」は理論値のため、多少の差は正常です。


購入前のチェック方法

① 相場より極端に安い商品

容量が大きいほど他メーカー製品との価格差は小さくなります。
同容量の有名メーカー製品と比較し、明らかに安すぎるものは一度立ち止まるのが安全です。
※価格は常に変動するため、具体的な金額より“相対比較”が有効


② 販売元(出品者)と発送元を確認

Amazon・楽天では、購入前に次を確認します。

  • 「販売元」
  • 「発送元」

比較的安心しやすい例:

  • メーカー公式ストア
  • Amazon.co.jp
  • 国内大手家電量販店

注意が必要な例:

  • 新規出品者
  • 日本語が不自然
  • 海外発送のみ
  • レビューが極端に高評価のみの場合、参考にならないケースもあるため注意が必要です

③ レビューは“低評価”を参考

★1〜★2レビューに、

  • 容量不足
  • データ消失
  • 偽物だった

といった記載がないか確認するのも手段の一つ。


もし偽物を購入してしまったら?

  • 使用を中止する(大切なデータは入れない)
  • 証拠を残す(H2testwやベンチマーク結果をスクリーンショットで保存)
  • 販売サイトへ返品申請する(注文履歴から手続き)

大手ECサイトでは、対応してもらえるケースがあります。


よくある質問

Q
フォーマットすれば直りますか?
A

容量偽装されたメディアを本来の実容量(例: 32GB)として使い直すには、パーティション操作ツールで「正しい容量」に領域を切り直す特殊な作業が必要です。ただし、チップ自体の品質が極めて低いことが多いため、基本的には破棄し、返品・交換を推奨します。


Q
偽物は見た目で分かりますか?
A

外観は本物に似せて作られている場合が多く、パッケージや印字だけで判別するのは困難です。
見た目だけで判断せず、販売元の確認や購入後のチェック(H2testw)も併用するのが安全です。


まとめ

ねこちゃん
ねこちゃん

SDカードやSSDって、一度データが消えると戻らないもんね。安心して使いたいものだわ。

うさちゃん
うさちゃん

うん。だからこそ、買う前と買った後で“最低限の防衛”をしておくのが大事。
買った後に不安があるならH2testwで容量チェック
これだけでも、容量偽装で困ることのリスクは減らせるよ。
ストレージって『消したくない思い出やデータ』にお金を払うものなんだよ😊

ねこちゃん
ねこちゃん

なんか、良いこと言ってる風。

microSD Express Card for Nintendo Switch 2

Switch2で使うmicroSDは、本体が対応する高速規格(microSD Express等)に準拠した製品が推奨される可能性があります。動作確認済みの「公式ライセンス品」を選ぶと安心です。SD Expressカードは従来のUHS-I専用リーダーでは本来の高速通信(PCIe/NVMe)ができず、UHS-I速度に制限される点も留意しておきましょう。
理由はシンプルで、Switch2での動作実績が明確で、型番も追いやすい。
※価格・在庫・仕様は変動するので、購入前に商品ページの表記(容量・規格・販売元)を確認してください