
麻雀や雀魂を遊んでいると、
「この牌を切ると何シャンテンになる?」
「どの牌を切ればテンパイできる?」
「受け入れ枚数が最も多い打牌はどれ?」
と迷うことがあります。
本記事では、手牌13枚とツモ牌1枚を入力するだけで、切る牌ごとのシャンテン数・受け入れ牌・理論上の残り枚数・受け入れ合計を確認できる、無料の何切る・牌効率計算ツールを公開しています。
理論上の残り枚数は、入力した手牌だけを基準に計算しており、河や他家が使用している牌は考慮していません。
判定後に切る牌を選ぶと、その牌を切ったあとの結果を個別に確認できます。
通常の麻雀ルールを判定する「ノーマル」に加えて、雀魂(じゃんたま)の特殊ルール「万象修羅」で使用される万能牌「ALL」にも対応しています。
また、自分の手牌を入力して調べるだけでなく、ランダムに作成された牌姿から切る牌を考える「練習問題」も利用できます。選んだ打牌がテンパイになるか、ほかに受け入れ枚数の多い打牌があるかを確認しながら、牌効率を練習できます。
本ツールは、シャンテン数と受け入れ枚数を確認するための学習・参考用ツールです。
実戦における絶対的な最善打牌や、「何切る問題」の唯一の正解を示すものではありません。
役・打点・ドラ・安全度・巡目・場況などは考慮していません。
麻雀で「何を切るか」迷ったとき

最近ずっと雀魂で遊んでいます🐰 麻雀は奥が深い!

ぼくなんて何回遊んでもツモった後に「どれを切ろう」って迷ってばかり。
「この牌を切ったら何シャンテン?」とか、「どっちの方が受け入れが広い?」とか、すぐにはわからない永遠の初心者さんですわ。

あるある😁
「雀魂」のモードにある万象修羅はALL(いわゆるオールマイティ牌)もあるから、普通の手牌よりさらに形が分かりにくくなるよね~!

というわけで、うさちゃんが便利で楽しいツールを作ってくれました。
麻雀 何切る?牌効率計算ツール
本ツールでは、次の2種類の判定モードを選択できます。
・通常の麻雀手牌を判定する「ノーマル」
・雀魂の特殊ルール「万象修羅」に対応したモード
自分の手牌を入力して調べる「手動入力」と、ランダムに作成された牌姿から何を切るか考える「練習問題」を利用できます。
打牌別シャンテン・受け入れ判定
牌を入力する方法は2通り。どちらも下の入力エリアに牌が入り、牌効率を確認できます。
A. 手動で入力… 自分の手牌とツモ牌を入力して判定します。
B. 練習問題で自動入力… ボタン一発で問題を自動入力。切る牌を選んで答え合わせできます。
通常の手牌13枚+ツモ牌1枚で判定します。
上のパレットから牌を選んで手牌とツモ牌をそろえ、「判定する」を押します。
各牌の右上の「×」で1枚ずつ削除、「1枚戻す」で直前の1枚を取り消し、「全クリア」で全部消せます。
牌を入力・削除したら、もう一度「判定する」を押してください。
使い方B:「練習問題を出す」を押すと、ここで答え合わせができます。
※本ツールは、シャンテン数と受け入れ枚数をもとに牌効率を確認するための参考ツールです。実戦における最善の打牌を保証するものではありません。
※通常形・七対子・国士無双のうち、最もシャンテン数が小さい形で判定します。
※鳴き手、赤ドラ、フリテンには対応していません。また、河・副露牌・他家の手牌による残り枚数の減少は考慮しません。
※残り枚数は、入力した通常牌だけを差し引いた理論上の枚数です。
※万象修羅では、先頭のALLを赤ドラ以外の任意の牌としてシャンテン数・受け入れ牌を判定します。
※点数・役・ドラ、および「受け入れ牌をツモった後に何を切るか」の詳細計算は行いません。
本ツールは、打牌ごとのシャンテン数や受け入れ牌を比較するための学習・練習用ツールです。実戦における最善打牌や、「何切る問題」の正解を断定するものではありません。
雀魂のゲーム画面や対局データとは連携していません。雀魂の特殊ルール「万象修羅」のALL牌に対応した非公式ファンメイドツールであり、株式会社Yostarおよび雀魂運営とは関係ありません。
この牌効率計算ツールで分かること
画面にそろえた14枚について、テンパイに取れる打牌を受け入れ枚数順に表示します。
手牌またはツモ牌を選ぶと、その牌を切った場合のシャンテン数や受け入れ牌を個別に確認できます。
確認できる主な内容は次のとおりです。
判定後は、手牌またはツモ牌にマウスを合わせるかタップすると、その牌を切った場合の結果が表示されます。
ツールの使い方
1.判定モードを選ぶ
最初に「ノーマル」または「万象修羅」を選択します。
判定モードを切り替えると、入力中の牌と以前の判定結果はクリアされます。
2.手牌を入力する
萬子・筒子・索子・字牌の一覧から、牌を順番に選びます。
同じ通常牌は最大4枚まで入力できます。
入力を間違えた場合は、次の方法で修正できます。
万象修羅のALLは固定牌のため、削除できません。
3.ツモ牌を入力する
手牌部分を入力したあと、最後に選んだ牌がツモ牌として表示されます。
ノーマル
万象修羅
4.「判定する」を押す
自分で14枚を入力した場合は、「判定する」を押してください。
テンパイに取れる打牌がある場合は、受け入れ枚数順に表示します。
ほかの牌の結果は、手牌またはツモ牌にマウスを合わせるかタップすると個別に確認できます。
入力した14枚がすでに完成している場合は、
この14枚はアガリ形です
と表示します。
アガリ形の場合は、打牌後のシャンテン数や受け入れ牌の計算は行いません。
5.切る牌を選んで結果を確認する
判定後、切る牌を選び、スマートフォンやタブレットではタップ、パソコンではクリックしてください。
選んだ牌を切った場合の結果が、判定結果欄に表示されます。
色には次の意味があります。
最大受け入れ枚数が同じ打牌が複数ある場合は、複数の牌に「最大」が表示されます。
判定結果の見方
打牌後のシャンテン数
選択した牌を切ったあと、アガリまでどのくらい進んでいるかを表示します。
シャンテン数は、数字が小さいほどアガリに近い状態です。
通常形・七対子・国士無双のうち、最もシャンテン数が小さくなる形を基準に判定します。
受け入れ牌・有効牌
打牌後のシャンテン数に応じて、表示する牌が変わります。
打牌後がテンパイの場合
ツモるとアガリになる待ち牌を表示します。
打牌後が1シャンテンの場合
次にツモるとテンパイへ進む牌を表示します。
打牌後が2シャンテン以上の場合
次にツモると、現在よりシャンテン数が小さくなる牌を表示します。
ここでは、シャンテン数を下げる牌を「受け入れ牌」または「有効牌」として扱います。
残り枚数
各受け入れ牌には、理論上あと何枚残っているかを表示します。
例えば、三萬を入力した通常牌の中に1枚持っている場合は、
3萬 残り3枚
と表示されます。
受け入れ合計は、表示されている各受け入れ牌の残り枚数を合計した数です。
ただし、残り枚数の計算で差し引くのは、画面に入力した通常牌だけです。
次の牌は考慮していません。
そのため、実際の対局で山に残っている枚数とは異なる場合があります。
「練習問題」で何切るを試せます
牌を1枚も入力していない全クリア状態では、「練習問題」ボタンを押せます。
練習問題では、プログラムが次の牌を自動で作成します。
固定された問題集ではなく、条件に合う牌姿を毎回ランダムに作成します。
待ちが複数ある問題を優先して作成しますが、条件や処理時間によっては、待ちが1種類の問題になる場合もあります。
練習問題の流れ
- 牌を入力していない状態で「練習問題」を押す
- 表示された手牌とツモ牌を確認する
- 切りたい牌をタップする
- 選択した牌がピンク色になる
- 「この牌で切る」を押す
- 選んだ打牌の結果を確認する
ツモ牌も切る牌として選べます。
結果を確認したあとも、
といった操作ができます。
練習問題の判定
選んだ打牌に応じて、次のように結果が変わります。
テンパイになり、受け入れ枚数も最大
選んだ牌を切るとテンパイし、その打牌が最も受け入れ枚数の多い候補だった場合です。
待ち牌と残り枚数、受け入れ合計が表示されます。
テンパイになるが、さらに広い打牌がある

選んだ牌でもテンパイできますが、ほかに受け入れ枚数の多い切り方がある場合です。
テンパイできたことを確認しながら、別の打牌候補と比較できます。
以下は、9索を打牌として選んだ場合の判定例です。

この例では、9索を切ってもテンパイになりますが、受け入れは待ち2種・6枚です。
一方、5索切りは待ち3種・受け入れ7枚となるため、受け入れ枚数が最も多い候補として「最大」と表示されています。
選んだ打牌が不正解という意味ではなく、テンパイできる打牌の中に、さらに受け入れの広い候補があることを確認できます。
テンパイにならない
選んだ牌を切ったあとのシャンテン数を表示します。
同じ問題のまま「別の牌を試す」を押して、ほかの打牌を選べます。
「テンパイできたか」を最初の基準とし、そのうえで、より受け入れ枚数の多い打牌があるかを確認する練習機能です。テンパイ打牌が複数ある場合も、1つだけを正解として扱いません。
ノーマルモード
ノーマルは、通常の麻雀手牌を判定するモードです。
手牌13枚とツモ牌1枚、合計14枚を入力します。
通常形だけでなく、次の特殊形も含めてシャンテン数を計算します。
鳴いていない門前手牌を対象としています。
雀魂の「万象修羅」モード
万象修羅は、雀魂の特殊ルール「万象修羅」に合わせた判定モードです。
手牌の先頭に、万能牌の「ALL」が自動で固定表示されます。
利用者が入力する牌は次の13枚です。
ALLを含めると、画面上では合計14枚になります。
判定時には、ALLを通常牌34種類のいずれかとして扱い、通常形・七対子・国士無双の中から、最もシャンテン数が小さくなる結果を採用します。
ALLは実在する特定の通常牌ではないため、残り枚数の計算からは差し引きません。
ただし、次の内容は判定しません。
牌効率とは?
牌効率とは、一般的には、テンパイやアガリへ進みやすい形を残すために手牌を整理する考え方です。
シャンテン数を下げる受け入れ牌が多いほど、次のツモで手が進む可能性は高くなります。
ただし、受け入れ枚数だけで、実戦の打牌が決まるわけではありません。
牌効率を確認するときは、次のような情報も関係します。
本ツールは、その中の「シャンテン数」と「受け入れ枚数」を確認するための参考ツールです。
シャンテン数とは?
シャンテン数は、テンパイまであと何段階必要かを表す数字です。
例えば、
という見方をします。
ツールでは、確認したい打牌候補を選ぶと、その牌を切ったあとのシャンテン数が表示されるため、
といった違いを比較できます。
受け入れ枚数とは?
受け入れ枚数は、次にツモると手が進む牌の残り枚数を合計したものです。
受け入れの種類が同じでも、自分の手牌に何枚使っているかによって残り枚数は変わります。
例えば、同じ両面待ちでも、待ち牌を自分の手牌で多く使っている場合は、理論上の残り枚数が少なくなります。
本ツールでは、入力した通常牌を差し引き、最大4枚から残り枚数を計算します。
「受け入れ枚数が多い牌を切れば正解」ではありません
受け入れ枚数が多い打牌は、テンパイやアガリへ進みやすくなる可能性があります。
しかし、麻雀では受け入れ枚数だけで打牌が決まるわけではありません。
受け入れが広くても、
といった場合があります。
反対に、受け入れ枚数が少なくても、役や打点、最終形、安全度を重視して選ぶ打牌もあります。
万象修羅では、ALLによって通常より多くの形を作れるため、受け入れ枚数だけでは判断しにくい場面もあります。ツールの結果は、打牌候補を整理する材料の一つとして利用してください。
対応している手牌
ノーマル・万象修羅の両モードで、次の形を判定します。
複数の形が考えられる場合は、最もシャンテン数が小さくなる形を採用します。
現在対応していないもの
現在、次の内容には対応していません。
赤五萬・赤五筒・赤五索は、それぞれ通常の五萬・五筒・五索として入力してください。
過去の多面待ちツールとの使い分け
うさねこ散歩では、数字牌の待ちを確認・練習できるツールも公開しています。
数字牌を入力して「何待ちか」確認したい場合
「麻雀 多面待ち 判定ツール|数字入力で何待ちかすぐ分かる」
数字牌1~9を入力して、待ち牌の候補を確認する簡易ツールです。
2~13枚の途中形でも使えるため、まずは数字牌の形や待ち方を覚えたい方に向いています。
多面待ちをクイズで練習したい場合
「麻雀 数字牌だけ!待ち牌を当てる多面待ち練習クイズ」
表示された数字牌を見て、待ち牌を1~9から選ぶクイズです。
「何を切るか」ではなく、「何待ちか」を考える練習に向いています。
14枚から何を切るか確認したい場合
このページの「何切る・牌効率計算ツール」を利用してください。
までまとめて確認できます。
よくある質問
- Qスマートフォンでも使えますか?
- A
使えます。
牌をタップして入力し、判定後は結果を確認したい牌をタップしてください。
練習問題でも、切りたい牌をタップして選択できます。
- Q牌を入力しただけで自動計算されますか?
- A
手動入力では、14枚そろえたあとに「判定する」を押してください。
牌を追加・削除した場合は、以前の結果が無効になるため、もう一度判定が必要です。
- Q練習問題は毎回同じですか?
- A
固定問題ではありません。
条件を満たす牌姿をランダムに作成するため、基本的には押すたびに異なる問題が表示されます。
- Qツモ牌を切ることもできますか?
- A
できます。
手牌13枚だけでなく、ツモ牌も打牌候補として選択できます。
- Q同じ牌は何枚まで入力できますか?
- A
通常牌は、同じ牌を最大4枚まで入力できます。
5枚目は入力できません。
- Q受け入れ枚数が最大なら、その打牌が正解ですか?
- A
必ずしも正解ではありません。
本ツールが比較するのは、主にシャンテン数と理論上の受け入れ枚数です。
実戦では役・打点・安全度・巡目・場況なども含めて判断してください。
- Q役や点数も計算できますか?
- A
役・点数・ドラの判定には対応していません。
牌効率や受け入れを確認するための参考ツールとして利用してください。
- Q七対子や国士無双にも対応していますか?
- A
ノーマルモードでは、通常形・七対子・国士無双のシャンテン数を確認し、最もシャンテン数が小さい形を採用します。
鳴いた手牌やフリテン、役・点数の判定には対応していません。
- Q雀魂の牌効率練習にも使えますか?
- A
はい、使えます。
雀魂の対局後に振り返りたい手牌や、練習したい牌姿を手動で入力すると、切る牌ごとのシャンテン数や受け入れ牌、受け入れ枚数を比較できます。
通常ルールに加え、特殊ルール「万象修羅」のALL牌にも対応しています。ただし、雀魂のゲーム画面や牌譜データとは連携していません。また、役・点数・ドラ・安全度などの判定には対応していません。
- Q万象修羅のALLは切れますか?
- A
ALLは固定牌として扱うため、削除したり、打牌候補として選んだりすることはできません。
まとめ
今回のツールでは、ノーマルと雀魂の万象修羅を切り替えて、切る牌ごとに次の内容を確認できます。
自分の手牌を入力して振り返るだけでなく、「練習問題」でランダムな牌姿から何を切るか考えることもできます。
数字だけで実戦の打牌を決めるツールではありませんが、
「どの牌を切ると手が進むのか」
「どの打牌がテンパイにつながるのか」
「テンパイ打牌によって待ち枚数がどのくらい変わるのか」
を整理するときに使えます。
何を切ればよいか迷ったときや、対局後に自分の選択を振り返りたいときに活用してみてください。

万象修羅のALLを含めた何切る問題練習、難しくてめっちゃ楽しい~!

よかった~。
答えを1つに決めるためではなく、打牌候補のシャンテン数や受け入れを比較する材料として使ってもらえたらうれしいです😊
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