2021/10/末に、「ファイナルファンタジーXIV禁止事項」および、関連する「アカウントペナルティポリシー」の変更が行われました。
FFXIV ペナルティのすべて
FF14 外部ツールについて運営側のスタンスを改めて説明 が行われましたのでこの機会に「FFXIV ペナルティ」の内容も見ておきましょう(*^^)v
第43回FFXIVプロデューサーレターLIVEの中で説明のあった「よくわかる FFXIV ペナルティのすべて」です。
デリケートな内容のお話の為、注意を払っておりますがご理解の上ご覧いただければ幸いです。
資料にも記載していますが、ここで説明する内容はあくまでFFXIVに関するものです。
同じスクウェア・エニックスでも他タイトルには必ずしも当てはまらないので、その点をご理解ください。
FF14公式
モルディオン監獄に呼ばれた場合、チャットウィンドウと基本情報以外のUIは自動的に消える仕組みになっています。チャットもSayしか使えません。その他、テレポやデジョンも禁止されています。モルディオン監獄という名前は、FFXIで外部の影響を受けずにプレイヤーと話す場所が欲しいという運営側のリクエストをした際に命名されたもので、FFXIVでもそれを踏襲しています。もともと名前を付けるつもりはなかったのですが、仕様的にエリアには必ず名称が必要だったので、当時のFFXIの世界設定担当者が名付けました。
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GMには一時利用停止の執行権はあるものの、その後アカウントアドミンによる確認が必ず行われ、その対処が適切かどうかのチェックが入ります。例えるなら、警察官(GM)と裁判官(アカウントアドミン)のような関係です。永久利用停止はアカウントアドミンのみが実行可能で、最終的な決裁権は吉田Pにあります。そのため、FFXIVに関しては、吉田Pも必ず確認をします。
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永久利用停止は、その人が所有するすべてのアカウントおよびそれに紐づくキャラクターに対して行われます。アカウントの再登録もできません。つまり永久追放になります。なお、永久利用停止を受けた人は、再調査リクエストが可能です。
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「Grief Tactics」とは、PvPでの談合試合など、ゲームシステム上可能ではあるが、他プレイヤーに不利益を与える行為を指します。「不適切な行為」は、Lodestoneの日記に卑猥な画像をアップロードすることや、ハウジングの土地の転売することなどが該当します。オンラインゲームなので、ときには人とケンカになってしまうようなこともあるかもしれませんが、言い争いの限度を超えた発言/行為、差別発言などは「ハラスメント」として処罰されます。通報を受けた場合、通報対象の発言/行為だけでなく、そこに至るまでの前後関係もすべて徹底的に調査します。
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ペナルティについての説明なので、内容はかなりハードなものになりましたが、これはあくまでプレイヤーの皆さんが安全に楽しく遊べるために、見えないところではこういう活動をしていますということを紹介したいというのが本来の意図です。ルールを守って素敵なハイデリンライフをお送りください。
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動画
ファイナルファンタジーXIV(FF14)
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