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うさねこの暮らし手帳・おトク散歩

【2026年版】auひかり(KDDI)で外部ルーターを使う方法|YAMAHA NVR510+DMZ設定

この記事は2020年6月1日に公開した実体験記事を、2026年9月21日に内容を確認してリライトしたものです。2020年当時に実際に使用した機器・設定画面は残しつつ、auひかりの料金・サービス内容や、DMZ/二重ルーターなどの技術説明を2026年時点の情報に合わせて追記・修正しています。

auひかりで外部ルーターの設定をしてみよう

うさちゃん
うさちゃん

最近、うさ家のネットワーク設定を、一旦初期化して再設定しなおしたので覚書として記事を書いておくよ♪

うさ家が利用しているのはauひかり。
ここって提供される「ホームゲートウェイ」にプロバイダの設定情報が入っていて、「ホームゲートウェイ」が到着したら設定が全く必要なく、線を繋ぐだけでインターネットに接続できるの♬
これはネットワーク初心者さんには凄く有難い接続方法だよね。

ねこちゃん
ねこちゃん

ねこのようなインターネット初心者にとっては届いた「ホームゲートウェイ」の電源と線を繋ぐだけでインターネットできるのは最高じゃないか!

で、うさちゃんは再設定して、一体何しようとしてるの?

👉️auひかりでは接続先ID・パスワードの入力は不要
auひかりでは、基本的に接続先IDや接続先パスワードを自分で入力する必要はありません。
インターネット接続は、auひかりから提供されるホームゲートウェイ側で行われます。
そのため、別途用意したWi-Fiルーターを使う場合は、ルーターモードではなく、APモード(ブリッジモード)で使用します。
Wi-Fiルーターをルーターモードのまま接続すると、二重ルーター状態になる場合があるため注意してください。

2020年当時のauひかりホームゲートウェイ内蔵Wi-Fi料金案内
※この画像は2020年当時の料金・割引案内です。2026年9月現在の料金・割引条件は、下記の本文およびau公式サイトをご確認ください。
うさちゃん
うさちゃん

うんうん! わかりやすく説明するね!
普通に使う分にはauひかりは初期設定のままでいいから、とっても楽ちん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ただ……うさは「ヤマハ NVR510 ルーター」を持ってるんだけど、これを使ってちょっと設定をしたくてね……それには「ホームゲートウェイ」などで設定がいろいろと必要なの♬

ねこちゃん
ねこちゃん

ルーターをいじりたい……とな?

うさちゃん
うさちゃん

auひかりは、KDDIから提供される「ホームゲートウェイ」を使う構成が基本です。市販のWi-FiルーターやYAMAHA NVR510を追加する場合は、ホームゲートウェイを外して置き換えるのではなく、ホームゲートウェイのLAN側へ接続して使います。

Wi-Fiを追加するだけなら、市販のWi-FiルーターをAPモード(ブリッジモード)で使えばOKです。
一方、NVR510をルーターとして動かす場合は、ホームゲートウェイのルーター機能も残るため、構成上はルーターが2段になります。今回のDMZ設定は、この2段構成のまま外部からの着信をNVR510側へ転送するための設定で、二重ルーターそのものを解消する設定ではありません。

ねこちゃん
ねこちゃん

つまり、うさちゃんはヤマハ NVR510で何がしたいのかね?!

うさちゃん
うさちゃん

この記事を書いた当時は、うさの契約環境ではホームゲートウェイ内蔵Wi-Fiを使うと追加料金がかかっていたため、別のWi-Fi機器を使いたいというのがきっかけでした。

※2026年9月現在、auひかりの内蔵Wi-Fiは「Wi-Fiパック」として提供されており、料金や割引条件は契約中のサービス・ホームゲートウェイによって異なります。従来のauひかりでは月額660円、auスマートバリューまたはUQ mobileの自宅セット割適用時は330円割引となる案内があります。最新条件はau公式のWi-Fiパック案内をご確認ください。

Wi-Fiを追加するだけならYAMAHA NVR510は必須ではありません。市販のWi-Fiルーターをホームゲートウェイへ接続し、APモード(ブリッジモード)で使う方法がシンプルです。今回はNVR510側でルーティングやフィルター設定も行いたかったため、この構成にしています。

Wi-Fiを追加使用するだけなら無線Wi-Fi付ルーターを用意し「auホームゲートウェイ」に「ブリッジモード(アクセスポイントモード)」で有線LANで接続すれば大丈夫です。
ヤマハ NVR510等のルーターは必ず必要ではありません。

auひかりでYAMAHA NVR510を使う設定

画像は2020年時点です。現在は構成が変わっています。

auひかりの「ホームゲートウェイ」にはルーター機能があり、その配下でNVR510もルーターとして動かすとルーターが2段の構成になります。
今回の設定では、ホームゲートウェイのDMZホストにNVR510のWAN側IPアドレスを指定し、外部からホームゲートウェイへ届いた着信をNVR510側へ転送する構成にしています。DMZを設定してもホームゲートウェイのNAT/ルーター機能は残るため、二重ルーターが解消されるわけではありません。

うさちゃん
うさちゃん

※うさの環境では、「YAMAHA NVR510」を有線ルーターとして使い、Wi-Fiは別の無線LAN親機に任せています。Wi-Fiを追加することだけが目的なら、NVR510を使わず、市販のWi-FiルーターをホームゲートウェイへAPモード(ブリッジモード)で接続する方法でも利用できます。

YAMAHA NVR510を使って感じたメリット・注意点

うさちゃん
うさちゃん

YAMAHA NVR510を使って感じたメリットは、家庭用Wi-Fiルーターだけでまとめるよりも、ネットワーク設定を細かく管理しやすいところです。

一方で、誰にでも簡単におすすめできる機種ではありません。
auひかりのホームゲートウェイ、NVR510、無線ルーターを役割分担して使う形になるため、IPアドレスやDMZ、ブリッジモードなどの意味をある程度理解しておく必要があります。

うさの環境では、Wi-Fiは別の無線ルーターに任せて、NVR510は有線ルーターとして使う形にしています。
「古い機種だからダメ」というより、用途が合えば今でも面白いルーターだと感じています。

au「ホームゲートウェイ」の設定 

ここでは192.168.0.230にしてるけど特にこだわりはない。末尾IPにするほうがいいかも

DMZとは

DMZとは「Demilitarized Zone」の略です。ただし、ここで使っているのは企業ネットワークで構成する独立したDMZセグメントではなく、家庭用ルーターの「DMZホスト機能」です。
DMZホストに指定した機器には、外部からのパケットが転送されるため、インターネットへ直接接続している状態に近づきます。そのため、NVR510側のIPフィルターなどで十分なセキュリティ対策を行う必要があります。
なお、DMZホスト機能を使ってもホームゲートウェイ側のNATは無効になりません。

ヤマハ NVR510の設定

今回の構成では、NVR510のWANポートをホームゲートウェイのLAN側へ接続し、WAN側はホームゲートウェイ配下のプライベートIPアドレスを使います。
DMZで指定するIPアドレスと、NVR510のWAN側IPアドレスが常に一致するようにしてください。 DHCPを使う場合は、IPが変わらないようホームゲートウェイ側の固定割り当てなどを利用する方法があります。掲載画面は2020年当時のため、現在のファームウェアでは表示や項目名が異なる場合があります。

DMZホストを有効にする前に確認してください。
NVR510の管理者パスワード、ファームウェア、WAN側のIPフィルター、不要な管理サービスや公開ポートがないかを確認します。必要な通信が特定のポートだけで済む場合は、DMZホストではなく個別のポート転送で足りるかも確認しておくと安全です。
また、DMZホストは主にIPv4側の設定です。IPv6を利用する場合は、IPv4のDMZ設定だけで判断せず、ホームゲートウェイとNVR510のIPv6側の公開・フィルター設定も別途確認してください。

設定まとめ


 「ホームゲートウェイ」
             WAN側:auひかり側から自動設定
             LAN側:192.168.0.1
             DMZホスト:192.168.0.230

 「YAMAHA NVR510」
             WAN側:ホームゲートウェイのLAN側に接続
             WAN側IP:DMZ指定の192.168.0.230と一致させる
             LAN側:192.168.100.1
             有線・無線端末へNVR510のDHCPでIP配布

 「Wi-Fiルーター/無線LAN親機」
             APモード(ブリッジモード/ルーター機能無効)
             DHCPサーバー機能はNVR510側を使用
             Wi-Fi端末はアクセスポイント経由でNVR510からIPを取得

うさちゃん
うさちゃん

他にも方法がありますが、今回うさが行った設定はこんな感じです♪

注意点として、ホームゲートウェイのLANポートへ直接つないだ端末は、NVR510を経由しません。そのため、NVR510側で設定したIPフィルターの対象外になります。家庭内端末をNVR510側でまとめて管理したい場合は、通常利用する端末をNVR510またはその配下のアクセスポイント側へ接続する形にそろえておくと分かりやすいです。

最後に、外部から意図しないポートが公開されていないか、NVR510のフィルター設定や外部のポート確認サービスなども使って確認しておきましょう。
ただし、確認サイトだけでネットワーク全体の安全性を証明できるわけではありません。必要に応じて、実際に利用するVPNや公開サービスの通信も確認してください。

まとめ:YAMAHA NVR510は用途が合えば今でも使える有線ルーター

うさちゃん
うさちゃん

YAMAHA NVR510は発売から年数が経っている機種だけど、うさとしては使う目的がはっきりしている人向けのルーターという印象です。

うさの環境では、ホームゲートウェイ・YAMAHA NVR510・無線ルーターを役割分担して、Wi-Fiは別機器に任せつつ、有線ルーター側でネットワーク設定を管理する形にしています。

ただし、今回のようにホームゲートウェイのDMZホスト機能を使ってNVR510を配下に置いても、ホームゲートウェイのルーター/NAT機能は残ります。DMZ=ブリッジ化ではなく、二重ルーターを解消する設定ではありません。 外部からNVR510へ通信を受ける場合は、NVR510側のIPフィルターや公開ポートも確認しておきましょう。

「とりあえずWi-Fiを使いたい」だけなら、Wi-Fi付きルーターをAPモード(ブリッジモード)で使うだけでも十分です。NVR510は誰にでも簡単におすすめする機種ではないけど、家庭内ネットワークを細かく管理したい人や、YAMAHAルーターを使ってみたい人には今でも面白い選択肢だと思います~。

👉️Wi-Fi環境もYAMAHA機器でまとめたい方へ。うさが実際に使っている「YAMAHA WLX212」の構成はこちらの記事で紹介しています。
※WLX212は2026年現在、生産完了品です。新規購入ではWi-Fi 6対応のWLX222など、現行モデルもあわせて確認してください。

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