
※2025年「ヴァレンティオンデー」イベントに関するネタバレがあります。ご注意ください。
♡ヴァレンティオンデー 2025年♡

今年もエオルゼアでは2025年2月3日(月) 17:00頃 から「愛」を伝える祝祭「ヴァレンティオンデー」が開催されています。
各都市や冒険者居住区では、祝祭を彩る飾りつけがおこなわれて、ヴァレンタインの雰囲気たっぷり❤さっそくねこちゃんとイベントを遊んできましたよ~♪

ケンカの良いところは、仲直りできることね。
「ヴァレンティオンデー」とは?
ヴァレンティオンデーと愛の薔薇
ミィ・ケット野外音楽堂のアストリドは、手伝ってほしいことがあるようです。


アストリド
こんにちは、私は愛の伝道師アストリド!
グリダニアでは、ただいま愛を伝える祝祭、「ヴァレンティオンデー」が開催中です!
……って、いつぞやの冒険者さんじゃないですか!
またお会いできて嬉しいです!
実は、多くの悩み事を解決してきた、経験ある冒険者さんを探していたところでして……。
手短に説明させていただきますね。
今回のヴァレンティオンデーでは、「花と一緒に想いを伝えよう」というコンセプトで、薔薇の花束をお配りしているんです。
ただ、その薔薇を育ててくれた園芸師のローロヴィックさんが、恋の悩みを抱えているそうでして……。
もちろん愛の伝道師として、私たちが解決できれば良いのですが、なかなか込み入った事情があるみたいなんです。
どうか、お手伝いいただけませんか?
愛の伝道師のパシリこと経験ある冒険者ヒカセン、今年は人探しからバレンティオンデーが始まります。

行方不明者は、数年前に園芸師ギルドにやってきたという、イシュガルド出身の美しい黒髪のエレゼン園芸師シルジニー。
依頼者であるローロヴィックとは、薔薇を愛することがきっかけとなり、数か月ではありますが愛を育んできたそうです。
が、しかし、”とある薔薇の種” を残して突然姿を消したシルジニー。
今年のヴァレンティオンデーで配っている薔薇は、その時託された種からローロヴィックが育てたもので、この薔薇を見たら、会いに来てくれるのではという願いを込めたようです。
すると、早速ローロヴィックはシルジニーを見かけたらしく、彼がプレゼントした薔薇の耳飾りを付けていたというので、見間違いではないということ。
早くていい展開ですね。
※途中で出現する選択肢は、どちらでもOK
さあ、さっさとシルジニーを見つけて、さっさと消えた理由を(とりあえず)聞いて、さっさと仲良くさせちゃいましょう。
そういう展開ですね。
そして、ミィ・ケット野外音楽堂で、あっさりと見つかるシルジニー。
ただ、彼女は、意味深なセリフを残し消えてしまいます。
”……そう……ローロヴィックが私を……。彼のことはまだ愛しているけれど、今更、合わせる顔がないの……。最後にもう少しだけ……恋人たちが贈りあう薔薇を見たら静かに去るから、私を忘れて……探さないでと伝えて。”
なんだそりゃあ。
せっかく見つけたというのに、ローロヴィックに、伝えづらいだろ。

突然登場、アインハルト家に仕える騎士のティトゥアン。
アインハルトって、あの機工士やらの兄弟たちで有名なイシュガルドの貴族ですね。
彼により、ローロヴィックが託された薔薇の品種が「ドリアンコワン」だと判明。
こちら、アインハルト家に伝わる門外不出の品種だそうで、それをシルジニーが持ち出していたということがわかります。
彼女はアインハルト家にある薔薇園で、腕のいい園芸師として勤めていたのですが、数年前、霊災後に見舞われた寒冷化により「ドリアンコワン」がすべて枯れ果ててしまい、その責任を感じたシルジニーは出奔してしまったという過去がありました。
ティトゥアンはこの絶滅を免れていた薔薇について、勝手に持ち出したシルジニーを罰することはないが、どうにか彼女を探し出して事情を聞きたいと、このグリダニアを訪れていたのです。
シルジニーを探している人、ここにもいた。
はて、どうやって彼女を探すかを思案していると、さすがはティトゥアン騎士、向こうから現れるように仕掛けるのはどうだろうと提案します。
噂を流し、どうにかシルジニーが姿を見せざるを得ない状況を作ろうというのです。

※選択肢はどれでも、おそらく進行しそう。
今回は「種」の流出が原因で、ローロヴィックが拘束されたという噂を流すことにしました。
責任感の強いシルジニーのこと、必ずや姿を見せてくれるでしょう。
グリダニアの三か所で噂を流したら、待ち合わせ地点で皆さんと合流。

はい、おかえりなさい、シルジニー。
「ドリアンコワン」は、寒さに耐えられない。
けれど、黒衣森の沃土なら大丈夫かもしれないと種を持ち出して出奔したシルジニー。
その予測は見事に的中し、ローロヴィックの手で叶えられたわけですが、出奔のすべては薔薇のためとはいえ、門外不出の種を持ち出した罪人である自分に、ローロヴィックと幸せになる権利なんてない、くどくど……。
あ~もう~じれったい。

「ぼくと一緒に、また薔薇を咲かせましょう(意訳)」。

見事に決まった、ローロヴィックのプロポーズ。美しい薔薇も一緒です。

絶えたと思われたアインハルト家に伝わる薔薇の品種。
それが、グリダニアにて、文字通り「愛」の花を咲かせていた。
ティトゥアンは、園芸師ギルドに改めて「ドリアンコワン」の生育をアインハルト家より委託するそうです。
イイ奴、ティトゥアン。
途切れたかに見えた愛を再び繋いだヴァレンティオン。
アストリドにふたりの幸せを報告して、クエスト完了です。

めでたしめでたし。
(おや、奥に見覚えのある夫婦が見えますね?)
イベントアイテム
エモート

※背後の大きなハートは、マジックプリズムの演出です。
エモート | 花束を贈る |
販売リスト

調度品 | ヴァレンティオンデー・ポスター2025 |
雑貨(シーズナル) | マジックプリズム:レフトハート |
雑貨(シーズナル) | マジックプリズム:ライトハート |

