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【2025年版】フルHD・WFHD・WQHD・UWQHD・4Kを徹底比較&おすすめ5モデル紹介

© UsaNekoSanpo

フルHD・WFHD・WQHD・UWQHD・4Kを徹底比較

ねこちゃん
ねこちゃん

最近フルHD・WFHD・WQHD・UWQHD・4Kモニターってよく聞くけど、結局どれが一番いいのさ。

うさちゃん
うさちゃん

横に広いウルトラワイドも気になるし、4Kのくっきり感も魅力。
でもグラボの負荷とか、価格差もけっこうあるから、どれが一番っていうのは難しいね。

ねこちゃん
ねこちゃん

個人的にフルHD・4Kは一番馴染みあるけど、WFHD・WQHD・UWQHDってぶっちゃけよくわかんないんだよなあ。

うさちゃん
うさちゃん

ざっくり言うと、

WFHD(2560×1080/21:9) は、フルHD(1920×1080/16:9)を横に広げた感じで、よりワイドな作業スペースが確保できる。フルHDよりマルチウィンドウ作業や動画編集にも便利。

UWQHD(3440×1440/21:9) は、WQHDをさらに横に広げたウルトラワイドモデルで、フルHDより圧倒的な横幅による没入感が魅力。動画編集・ゲーム・マルチタスクに最適。

WQHD(2560×1440/16:9) は、フルHDよりも縦横ともに解像度が上がった高精細表示で、フルHDより文字や画像がくっきり。標準的な比率のまま作業効率と画質を両立できる。

ねこちゃん
ねこちゃん

なるほどね。ゲームとか動画編集するならUWQHDや4Kの方が良さそうだね。でも、そんな高解像度ってパソコンのスペックも必要なんじゃね?

うさちゃん
うさちゃん

その通り!
特に4Kはグラフィックボードの負荷が大きいから、PCスペックが低いとカクついちゃうこともあるの。あと、価格もぐっと上がるしね💰️

ねこちゃん
ねこちゃん

つまり、“画質・作業スペース・コスパ”のバランスをどう取るか、って感じか。

うさちゃん
うさちゃん

ゲーム中心ならどんなゲームを遊ぶかでも最適な解像度は変わるよね。
例えば、FPSやアクションならフルHDのほうがフレームレートを稼ぎやすいしMMOやレース系ならUWQHDの没入感が魅力。
ゲームの場合はゲーム自体が高解像度に対応してるかも確認が必要だし。
一方で、動画編集や写真加工を本格的にやるなら4Kが断然おすすめ。逆に、ネットや事務作業などの普段使いならフルHDでも十分だよ。

ねこちゃん
ねこちゃん

“自分の使い方と予算に合わせて選ぶ” ってのが一番だな。

うさちゃん
うさちゃん

そうだね! 一番いいモニターっていうより、“自分にちょうどいいモニター”を見つけるのが正解だと思うよ😊

🔍 解像度の違いをまず確認!

解像度画素数(約)アスペクト比通称
1920×1080207万画素16:9フルHD
2560×1080276万画素21:9WFHD(ウルトラワイドFHD)
2560×1440368万画素16:9WQHD(2K/QHD)
3440×1440495万画素21:9UWQHD(ウルトラワイドQHD)
3840×2160829万画素16:94K UHD

💡 フルHD(1920×1080)|定番でコスパ最強!

✅ メリット

  • 最も普及しており、価格・消費電力・GPU負荷すべてが軽い
  • 低価格で高フレームレートを出しやすく、FPSやeスポーツ向き
  • ほぼすべてのゲームやアプリが最適化されている

❌ デメリット

  • 作業領域が狭く、複数ウィンドウを開くと窮屈
  • 最近ではWQHD(2560×1440)を使用する人も多くなってきている

おすすめ用途: FPS・格ゲー向け


🌈 WFHD(2560×1080)|ウルトラワイド入門にぴったり

✅ メリット

  • 横幅が広く、ブラウザ・資料・エクセルを2枚並べても快適
  • フルHDより約1.3倍の情報量で作業効率アップ

❌ デメリット

  • 縦解像度が1080のままなので上下の表示領域は変わらない
  • 一部のゲームでUIが崩れる場合もあり

おすすめ用途: 事務+ゲーミング兼用、シングルモニター派


🧭 WQHD(2560×1440)|高精細と軽さのバランスが絶妙!

✅ メリット

  • フルHDより約1.8倍の解像度で、文字も映像もクッキリ
  • GPU負荷がそこまで高くないため、GPUによっては144Hzゲーミングも可能
  • 写真編集や動画制作にも十分な精細感

❌ デメリット

  • フルHDよりはGPU負荷が上がる
  • 価格がやや上昇する(特に高リフレッシュモデル)

おすすめ用途: FPSからMMORPG、仕事・編集まで万能


🏆 UWQHD(3440×1440)|圧倒的な作業領域

✅ メリット

  • 圧倒的な作業領域!フルHDより約2.4倍(3440×1440)の情報量を表示
  • 高解像度+21:9の没入感でMMO系に最適
  • デュアルモニター代替にもなる広さ

❌ デメリット

  • GPU負荷が高く比較的ハイエンドGPUが必須
  • モニターサイズも大きく、設置スペースが必要

おすすめ用途: MMO系・動画編集・仕事向け


🌟 4K UHD(3840×2160)|作業領域・映像美・精細感の頂点!

✅ メリット

  • 驚くほどの解像度と発色。写真・動画・映像編集に最適
  • 文字の美しさ・細部の描写力は他の追随を許さない
  • 最新ハイエンドゲームでは臨場感が段違い

❌ デメリット

  • フルHDの約4倍の負荷。ハイエンドGPUが必須
  • 一部のUIやフォントが小さくなる
  • 高リフレッシュレート4Kは高価

おすすめ用途: 映像制作、ハイエンドゲーマー、映像美重視派


⚙ GPU負荷比較(目安)

解像度相対負荷推奨GPUクラスFPSゲーム映像編集・作業
フルHD★☆☆(軽い)ミドルクラス
WFHD★★☆(中)ミドル上位
WQHD★★☆(やや高め)上位
UWQHD★★★(高め)ハイエンド◎◎
4K UHD★★★★(非常に高い)ハイエンド最上位◎◎◎

🎯 用途別おすすめ解像度まとめ

あなたの使い方おすすめ解像度
FPS・eスポーツ重視フルHD / WQHD(高リフレッシュ)
作業効率と快適さの両立WFHD / WQHD
没入感・マルチ作業重視UWQHD
映像・写真・動画編集4K UHD

🔍 おすすめモニター例(I-O DATA / JAPANNEXT)

以下は “解像度 × ブランド” の組み合わせで選びやすいモデル例です。
詳細仕様はリンク先またはメーカー等でご確認ください。

解像度カテゴリモデル特徴・おすすめポイント価格
フルHD (1920×1080)JAPANNEXT
JN-i238G180F
23.8インチ
180Hz対応モデル
IPSパネル。ゲーミング用途でも軽めの構成で使いやすい。
15,000円前後
(2025/10/13現在)
I‑O DATA
EX-GD251SH
24.5インチ
240Hz対応モデル
鮮やか・広視野角HFSパネル採用
無輝点保証
20,000円前後
(2025/10/13現在)
WQHD (2560×1440)I-O DATA GigaCrysta EX-GDQ271JA27インチ
180Hz対応モデル
広視野角AHVAパネルを採用、動きのあるゲームにも対応可。
40,000円前後
(2025/10/13現在)
UWQHD (3440×1440)I-O DATA
LCD-GCWQ341XDB/E
34インチ
75Hz対応モデル
UWQHD対応。広さ重視でマルチウィンドウ使う人向け。
60,000円前後
(2025/10/13現在)
4K UHD (3840×2160)JAPANNEXT
JN-IPS27G120U-HSPC6
27インチ
120Hz対応モデル
IPSパネルを搭載
4Kゲーミング+作業用途向け。
43,000円前後
(2025/10/13現在)
I-O DATA
GigaCrysta LCD-GCU321HXAB
31.5インチ
144Hz対応モデル
上下左右178°の広視野角なAASパネル
4Kゲーミング+作業用途向け。
120,000円前後
(2025/10/13現在)

✅ 見方と使い方のヒント

  • フルHDモデルは値段・構成コストを抑えたい人向け。ゲーミング用途であれば高リフレッシュ対応モデルを選ぶと快適性アップ
  • WQHDは画質と性能のバランスが良く、4Kほど重くないのでGPUへの負荷抑制にもなる
  • UWQHDは横に広いので映像・作業領域の拡張に優れる。ただしGPUの能力を見て選ぶこと
  • 4Kモデルを選ぶなら、120Hz対応などの高リフレッシュ仕様があると、映像体験とゲーム用途の両立が可能

🐾 まとめトーク

うさちゃん
うさちゃん

うさはUWQHD派! 実際にLCD-GCWQ341XDBを使っているし、普段主に遊ぶFF14(MMO)や仕事にぴったり✨️

ねこちゃん
ねこちゃん

ねこは実際にEX-LD4K321VBを使っています。
FPSは60HzだけどMMOも快適で、趣味の写真編集とかやるから大満足中。

うさちゃん
うさちゃん

結局、自分のPCスペックと用途に合わせて選ぶのが正解だね!


💬 まとめ:自分に合った“最適解像度”を選ぼう!

🔹 FPSや動き重視 → フルHD / WQHD
🔹 作業効率&没入感バランス型 → WFHD / UWQHD
🔹 映像美・クリエイティブ重視 → 4K