ウルトラワイドモニター（UWQHD）を数年使用して改めて4Kと比較検討して購入した話

今まで仕事用のモニターとしてWQHDを使用していたのですが、圧倒的にリモートで作業をすることが多くなり、作業領域を広くして作業効率を上げたいなと思うようになりました。

そこで、４Kモニターとウルトラワイドモニターで候補をあげ、２か月悩みに悩んで、今現在サブモニターとして４年間使用しているIO-DATAの「LCD-GCWQ341XDB」を再度購入することにしました😀

すごくいいのよ～😁
フルHDの約2.4倍表示領域があるし4Kと比較したらパソコンへの負荷も軽いし、仕事で使うのにはとてもいい、一部のゲームでは相性もバッチリ✨

ちなみに、⇧最後まで検討した２台です。

まずは解像度のおさらいから😀

• WQHD(2560×1440)は、フルHD（1920×1080）の約1.8倍の表示領域
• 4K(3840＊2160)は、フルHD（1920×1080）の約4倍の表示領域
• UWQHD(3440＊1440)は、フルHD（1920×1080）の約2.4倍の表示領域
  

モニターの大きさが同じ場合の文字の大きさのイメージです。
例えば同じ２７インチでは表示できる文字数がフルHD（1920×1080）の約4倍の表示できる4K(3840＊2160)は文字の大きさが４分の１になります。
注意：UWQHDは横長なので同じインチではないです。

４Kは非常に有効ですが、同じインチ数のモニターの場合、例えばフルHDの4倍の文字数を表示できるので、文字の大きさが単純に４分の１に小さくなります。
小さすぎると見ずらいので拡大で対応してる人が多いと思います、125％～150％で使用している人が多いのではないでしょうか。

が、、しかし！！ そうすると１画面に表示できる文字数がフルHDの4倍ではなく減ってしまいます😭
これでは折角４Kを購入しても文字数を最大限表示するという意味では性能を発揮できないのです。
厳密には４Kのドット数はフルHDの４倍あるのでフルHDの解像度で使用する場合に文字はフルHDの場合より綺麗になる恩恵はあります。

ウルトラワイドモニター「LCD-GCWQ341XDB」は、仕事でサブモニターとして４年間使用してきました。画面が横に長いのでマイクロソフトのExcelととても相性がいいですよね～。
そしてサブモニターなので入力信号の切り替えを行うことが多かったのですが、リモコンが付いてるので非常に便利でした🎵

今まで使用していたWQHD「EX-LDQ272PBS」では最大で列AL(38個)まで表示可能ですが、ウルトラワイドモニター「LCD-GCWQ341XDB」は最大列AU(47個)まで表示可能、2画面だと最大列CQ(95個)まで表示可能。
さすがに１つのBOOKをここまで横長で使用することはありませんが😅、複数のBOOKを開いても同時に並べて見られるのはとっても便利ですね。

うさのお仕事ではデザインなどはしないのでそこまでカラーの発色などは気になりませんでした。
文章を書く・ウェブサイトを見る・ゲームをするなどはADSパネルなのでとても綺麗ですよ～。

大雑把になりますが、パソコンにかかる負荷の割合で表現すると、４KだとフルHDの約4倍、ウルトラワイドモニター「LCD-GCWQ341XDB」だとフルHDの約2.4倍のグラフィック負荷になります。
通常の作業であればあまり気にすることはないかもしれませんが、動画編集やゲームなどは負荷が4Kに比べてかなり軽いので有難いですね。
以下は、FF14暁月のフィナーレベンチマークですが解像度の違いでパソコンへの負荷がかなり違います。画面処理に負荷がかかるものは同様に４Kよりはウルトラワイドモニター方がいいです。

今まで使用していたWQHDモニターは同じIO-DATAの製品でパネルもADSだったので、色合いなどは違和感がなく、WQHDとUWQHDを横並びにすると高さが同じで、画面周りの縁取り部分が細いスリムベゼルなのもあり、画面から画面へのマウス移動も違和感があまりなく良い感じで使用できていました。
４Kモニターを選択してしまうと表示解像度は大きいですが、サイズが違う為にマウスの横移動がずれる、フォントサイズが違うなどが難点になります。

ウルトラワイドモニターはアスペクト(縦横)比21：9なので、アスペクト(縦横)比16：9で作成されたゲームでは両側が黒くなります😅
画質が落ちたりすることはないのですが、両側が無駄な領域となってしまいます。もうこれは、慣れです。

当然ですが、映画などの動画は元のソースによりますね。
もともと横長なものはぴったり見られるものもありますが、アスペクト(縦横)比16：9で作成されたものでは両側が黒くなります。
また横長で作成された動画などで、上下が黒くなるものもあります。

これも、慣れですね。。。

今回ウルトラワイドモニター「LCD-GCWQ341XDB」の追加購入した一番大きな理由としては、やっぱり複数モニターで作業をするなら同じ製品がいいかな～と思ったからでした。
４Kもいいな～と思ったのですが、使用目的が主にプログラム作成や資料作成になりますので、フォントサイズの変更ができるとはいえ、拡大しなくても文字数がフルHD（1920×1080）の約2.4倍の表示領域UWQHD(3440＊1440)でいんじゃない？ と😅
それに、このウルトラワイドモニター「LCD-GCWQ341XDB」(５年保証)のモニターは趣味用として４年使っていても不具合もなく使用できているっていう理由も大きいですね。

ちなみに、パソコンスペックが十分で４KモニターでのOS標準の文字サイズが問題ない方は４Kモニターもより良い選択肢になると思いますよ✨

今は複数モニターでパソコンを利用している方も多いと思います。
みなさんは、どんなモニターで構成していますか？😀

うさもI-O DATA「LCD-GCWQ341XDB」を使用中です😁

アイ・オー・データは、ここ近年ゲーミングモニター「GigaCrysta」ブランドを展開して高リフレッシュレートモデルも充実してるね。
「BCN AWARD 2023」液晶ディスプレイ部門、デジタルチューナー部門で最優秀賞を受賞もしているみたいよ😀

あと、うさはネットワークに接続してデータを保存できるNAS(Network Attached Storage)もI-O DATA NAS 2TBを使用しているよ。
仕事用とプライベート用の保存先を分けるために、「I-O DATA NAS 2ベイ 4TB RAID1」を追加購入したしね♪
仕事用はデータを2重保存して万が一の故障からデータを守れるRAID1を選択しています✨