当ページのリンクには一部広告が含まれています。
うさちゃん雑記

雑記 ファントムウェポン パッチ7.31「古の匠たちの技術」実装 ― マギスフィアボードに感じたこと

© UsaNekoSanpo
うさちゃん
うさちゃん

以下の雑記は、ファイナルファンタジーXIV(以下FF14)パッチ7.31の一部内容について若干ネガティブなことを書かせていただいています。
FF14はうさにとってねこちゃんと一緒に楽しく過ごしている大切な場所だからこそ、ついつい率直な気持ちを書きすぎてしまう部分もあり、読まれた場合、不快に感じられる方がいらっしゃるかもしれません。ですので、あくまでライトプレイヤーの感想のひとつとして、温かい目で読んでいただければ幸いです。

まえがき

ファイナルファンタジーXIV。(以下FF14)
このゲームに、ねこちゃんと一緒にログインして、のんびりと遊ぶ時間はとても楽しいものです。
けれど、最近は新しいパッチが訪れる度に「FF14そのものが変わってきたのかな? それとも、私たちの感じ方が変わってきたのかな?」と考えることも増えてきてしまったのです。

それでも、FF14への感謝や応援したい気持ちは変わりません。
だからこそ、2025年9月に感じた胸の内を、正直に書き残しておこうと思います。
この気持ちもまた、長く遊んできた私たちの大切な記録のひとつになるはずだから。

パッチ7.31 ファントムウェポン強化「古の匠たちの技術」

ファントムウェポンを強化するべく、属性エーテルを魔道球に蓄積するパート。
そこで実装された「マギスフィアボード」 を実際に触ってみましたが、率直に言うと……ライトユーザーにはあまりにも不親切・コンセプトのズレを感じ正直がっかりしました。
以下、そのがっかりと感じてしまった部分を挙げていきたいと思います。

コンセプトのズレ

「ファントムウェポン」は「蜃気楼の島 クレセントアイル」が舞台のコンテンツ。
少なくとも、うさはクエスト上そう思っていました。
それなのに、強化手段が「蜃気楼の島 クレセントアイル」とは一切関係のない、通常IDが舞台ということが、どうにも納得できませんでした。

クレセントアイル内でポイントを貯められる仕組みが自然なのに、なぜ過去コンテンツの再利用?
正直、「過疎コンテンツに人を流したいだけなのでは?」と感じてしまいます。

PLLで吉田Pが語っていた「いろんな人が遊べるものを実装する」という方針とも、少し矛盾しているように見えました。

周回ノルマが重すぎる

マギスフィアボードを進めるには、以下のコンテンツルーレットを各1万ポイント周回する必要があります。

・ハイレベリング
・アライアンスレイド
・討伐·討滅戦
・ノーマルレイド

ルーレットを回して1日500~1000ポイント程度。
つまり、各項目につき 10~20周前後 が必要です。

当然、1日の初回ボーナスがなければポイントは減。
「やりたいから遊ぶ」のではなく、「ノルマをこなす作業」 に感じられてしまうのですよね。

CF参加への心理的ハードル

ライトプレイヤーにとって一番の壁は、IDでのギミックに躓き「他の人に迷惑をかけるかもしれない」という不安です。
なので、うさはもうコンテンツルーレットというモノ自体に、ほとんど手を付けていない状態でした。たまに行く時は4人、フレンドとレベリングだけです。
そんな中ですので、ID毎にはギミックを忘れているものも多く、更にどのIDに当たるかわからないまま、CFに参加するのは気が引けるし、実際に失敗すれば効率は悪くなり迷惑をかける可能性もあります。

本来なら「気軽に楽しめる武器強化」になってほしかったのに、結果として 「気軽に挑戦しにくい周回コンテンツ」 になってしまった点が本当に残念です。

ここ最近の運営への不信感

ここ数年のFF14は「新しい挑戦」というより「既存コンテンツの使い回し」が目立つように思います。
マギスフィアボードもその典型で、「プレイヤーのため」ではなく「運営都合で過疎対策を押し付けているだけ」 に見えてしまいます。

「嫌ならやらなければいい」と言われればそれまでですが、本来なら誰もが気軽に参加できる仕組みであるべきではないでしょうか。

長く遊んできたからこそ、こうした方向性に少しずつ不信感が募ってしまうのは残念でなりません。

武器は魅力的、でも……

ファントムウェポン自体は入手されてる方のSSを拝見すると「カッコイイ・可愛い」、ミラプリ用にも欲しいです。
しかし、その価値が周回する不安を上回るかといえば、正直悩みます。

性能的に必須ではないし、今の気分では「緩和が来てからでいいかな」と思ってしまいました。

まとめ

マギスフィアボードは、プレイヤーに新しい楽しさを与えるよりも、やや過疎ってきた既存コンテンツを消化させるための仕組みに見えてしまいました。
正直、このコンセプトに萎えてしまった感が、どうしでも否めないのです。

FF14を長く続けたい気持ちはあるけれど、この方向性が続くと不安を感じざるを得ません。
次の拡張ではぜひ「遊びやすさ」と「新鮮さ」を両立したコンテンツを期待したいです。

ねこちゃん
ねこちゃん

ねこも、まあ似たような感想ですよね。
クレセントアイルに付随するファントムウェポンという認識だったにもかかわらず、今回、クレセントアイル以外でしか強化できないパートを導入されたことで、もうそこに存在する意図が明確になり、清々しさを感じてしまいましたね。
そして、ハイレベリングって定期的に行ってる方の人数がめちゃ少ない気がする(周囲から感じる個人の体感です)ので、この時期を逃すと、タンク以外ものすごい待ち時間になりそうなんですが、大丈夫ですかね、このPW強化パート?

PLL88回 パッチ7.3x 吉田P「遊び方を選ばないFF14にするために考え方を変える時期に来たんだなって感じた」【切り抜き】