吉田Pが語った外部ツールについて
パッチ5.2のコンテンツ紹介本編に入る前に吉田Pから普段はなかなか聞けない話題の「ツール」「MOD」「ACT」等に関する運営側のスタンスが改めて説明されました。
これだけの長い時間話してくれたのは恐らく初めてです。
以下、個人的に気になる部分を抜粋しました。
極力、吉田Pの発言をそのまま記載してますが、私の言い回しや文章の表現がおかしい等があるかもしれません。
デリケートな内容のお話の為、注意を払っておりますがご理解の上ご覧いただければ幸いです。
運営としては外部ツールは禁止していますので「これは大丈夫ですか?」と聞かれても「すべてダメです」と答えるしかありません。
運営側としてはユーザーのパソコンにどんなアプリケーションプログラムがインストールされているか調べる権利もなければそれを規制する権利もないしすることもできないです。
運営はユーザのパソコンに何が入っているかは一切わかりません。
運営が外部ツールを使っている方のアカウントをあるとき一斉に使用できなくしたとしても文句は言えないということを理解してください。
それがツールを使うリスクです。
外部ツールを絶対に使わないでください。
一番嫌なのは通報合戦みたいになって不毛な戦いになるのが嫌です。
あの人は使っています。でも僕だけペナルティを受けてあの人は受けない。。
そういうのは嫌なんです。
じゃあ、全部禁止にしてって声もありますが、それはできないんですよ。
何回もいいますがユーザのパソコンになんのソフトがインストールされているかわからないです。
FF14の中にユーザのパソコンに何のソフトが入っているか見つける機能を付けたら運営は訴えられます。
だから、そこまでできないです。
しかしながらツールといってもディスコード等ゲームを便利に遊べるものもあります。
全てがダメだというと楽しみも減ります。
一括りにツールがダメだということはできないです。
皆さんにFF14を楽しく遊んで頂きたいというのが運営側の気持ちです。
ACTに関してはこれを使うことで戦闘時の攻撃の与ダメージ値を知ることができます。
この機能はキャラクター性能やプレイヤーの腕前の目安になると考える人もおられ公式に実装してほしいという要望もある。
しかし運営側としては一貫して「実装しない」と公言してます。
仮に実装してしまうと一定の数値以下のプレイヤーはお断りというパーティ募集が絶対に増えるからです。
パーティに火力が低くい人がいて苦労したよ! なんて発言するのは一種のハラスメントです!
ACT付加外部ツール・その他のツールで悪質なものがあります。
これらに関しては深刻なものですので発覚次第ペナルティが課される可能性が高いと考えてください。
ユーザが放送や動画・画像公開しているものにACT等の画面が出てるという通報もあります。しかしそれが外部ツールだと確証が持てないから対応できないんです。(ほぼ間違いないと見えても。。
ACTの数値を使って他人を攻撃したり貶めたりするのはハラスメントに当たります。
そういった理由からアカウントにペナルティを課されます。
マーカーを自動で設置するツールがありますが、あれは確実にアウトです。絶対に使わないでください。
これに関しては対策をします。
ボスの不可視の攻撃を見れるツールもあります。
絶シリーズの1つのギミックの為だけに作られたツールです。
これは悪質なので利用を見つけ次第ペナルティを課します。
記事部分の動画
よくわかる FFXIV ペナルティのすべて
オンラインゲーム内における自分の行動にも自己責任が伴うことを忘れず、一緒にプレイする仲間の立場も思いやりながら、楽しく遊んでいきたいものです。
ファイナルファンタジーXIV(FF14)
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