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サブクエスト

FF14 暁月タンクロールクエスト 簡単感想 「各クエスト受注場所」

© UsaNekoSanpo

※暁月Tankロールクエストに関する大量のネタバレがあります。ご注意ください。

ねこちゃん
ねこちゃん

Tankロールクエストのゆるいあらすじと、いつも通りの超絶簡単感想。

偽神獣を倒せ、グリダニア編

内容は当然ですが、暁月メインクエストとリンクしておりまして。ちょうどサベネア島の空が燃えていた頃なのでしょうか、黒衣森にも現れたという偽神獣を討伐することが目的となります。

黒いもやもや

TankジョブがLv90に到達、ふた月以上前にメインクエストを終えてから開始した初ロールクエストだったので「ああ、そうそう、絶望するとこうなるのよね」と、世界の終焉について復習しながらクエストスタート。

ただ、他地域の偽神獣とこちらの黒衣森の偽神獣「グレイプニル」には違いがあって、グレイプニルの爪や牙には毒があり、攻撃を受けてしまった者はかすり傷でも、毒で苦しみ死亡してしまうらしい。
エスナも不可。あらまあ大変、ちょっと進化してる。
更に厄介なことに、その罹患者の苦しむ姿がグリダニアの風土病「鎖死病(さしびょう)」と症状と似ていることから、グリダニア在住のヒューラン族たちが伝染するんじゃないか等々、混乱を起こし始めているという状況。

ちなみにグレイプニルから傷を受けた者へ、「鎖死病」の特効薬を試してみましたが効果はありませんでした。
この経験から、鎖死病とグレイプニルの毒は、全く別なものであると判明しているのですが、人間の噂と不安というものは、そう簡単にコントロールできるものではない事は、どの世界でも同じ。

いかんぞ、不安が増大したり、混乱して絶望すると、モヤって死ぬ。

カヌ・エ、がんばりまーす

グリダニア偽神獣対策の指揮官は、もちろんこの方。幻術皇・双蛇党党首カヌ・エ様でございます。

カヌ・エは姉妹であるラヤ・オや、師エ・スミ・ヤンたちと相談しながら、グリダニアの大精霊(長老の木)からの助力を得て、この国難を乗り越えようとしていきます。
途中、モーグリ族も登場しますが、今回はちゃんと役立ってくれました。胸毛をむしらずに済んでホッとしましたわ。

角(意味深)が長い

そして、クエスト中盤、偽神獣グレイプニルが長老の木を狙っていることがわかります。
はて、なんでやろ? と、ここで過去視です。ヒカセンに、プライバシーは隠せません。

幼少期のカヌ・エ・センナと、同じく角尊のエア・スラ・スピン。
「こんなヘンテコな角、大っ嫌い」と愚痴ってるカヌ・エが可愛らしい。
一方、側にいるエア・スラは「一緒に幻術皇を目指そう」と、角尊である己の運命を前向きに受け止めている様子で、カヌ・エはこんな彼にずいぶんと励まされていたようですな。

カヌ・エが可愛いので、アップをもう一枚。

しかし、この幼くも温かい二人の友情は、エア・スラが大精霊に害を及ぼす人物を長老の木まで案内してしまうという過ちを犯したことで「角」を失い終了してしまいます。エア・スラにとっては故意ではなく善意からの行動でしたが、大精霊さん、めちゃくちゃ厳しい。

その後のエア・スラは、エレンジアーと名を変え黒衣森に居住し、伴侶も得たようですが、その妻も鎖死病で特効薬も効かずに死亡。
なるほど、このあたりで彼の絶望は一段と深くなったのでしょうね。行き場のない想いは、自分を見放した大精霊、長老の木に向かったと。

というわけで、謎も全て解けたので、あとは計画通り、グリダニアらしくサクッと全部大精霊に守ってもらいましょう。

いくよー、カヌ・エ渾身の六合結界の術式! (グレイプニルを倒しながら)

黒衣森を蝕んでいた偽神獣も討ち、儀式も終了。
ただ偽神獣とはいえ、幼馴染を討伐しなければいけなかったカヌ・エの心中は――。


”私はあなたの分まで、角尊として、幻術皇として生きていきます。この命が尽きるまで……”

クエスト終了間際、カヌ・エがさらっと冗談なのか本気なのか判断しづらい発言をしますが、誰も突っ込まずに終わってしまいます。

そろそろ、「白蛇の守人」にも固有の名前をですね……。

Tankロールクエストは、以上で終了。
グリダニアに現れた偽神獣によって、カヌ・エの過去が明らかになった物語でした。
そして、カヌ・エがいずれ婚活するかも知れないという未来も見えてまいりました。

白蛇の守人(今回カヌ・エに助けられたという過去が明らかになった名がない守人)、がんばれ。

Tankロールクエストコンプリートのアチーブメントは「病毒の絶望を払いし者」。

各クエスト受注場所

TankロールクエストはLv85から発生。そこからLv90まで計6回に及ぶ連続クエスト。

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