
パソコンスピーカー選びの決定版

今日はうさちゃんに「1万円以下でPCスピーカー選ぶならどれが無難?」について語ってもらいます。せっかく購入するのなら、失敗したくないもんね。

分かる。1万円以下って「当たり」から「安物買いの銭失い」まで、一番カオスな価格帯だからね🤔
適当に選ぶと、音がこもっててガッカリ……なんてことも多いから、失敗しないための基準っていうのものを理解していると、そういうことがなくなると思うよ!
1万円以下は体感差に対するコストパフォーマンスが高い価格帯
2026年現在、1万円以下のPCスピーカーは「劇的な環境変化を最も安く買える」目安といっていいでしょう。ノートPCの内蔵スピーカーや、数千円の格安モデルから乗り換えるだけで、
といった、多くの人が体感しやすいレベルの差が出ます。
ただし、1万円以下は製品数が最も多いため、適当にレビューや評価の星の数だけで選ぶと「思ったより普通だった……」と後悔しやすいのも事実。
特に2026年はUSB-PD給電に対応したモデルも増えており、同じ価格でも電源(USB-PD給電など)によって、音量や低音の出方が変わりやすいモデルもあります。
この記事では、初心者でも「自分のデスクに最適な1台」を確実に引けるよう、
を、専門用語を抜きにして分かりやすく整理しました。
「予算は抑えたい。でも、音質で絶対に妥協したくない」という方のための実用ガイドです。
失敗しないための「5つの選定条件」
この5つだけ押さえれば、PCスピーカー選びで失敗しにくくなります。
細かいレビューを読む前に、ここだけチェックすればOK。
① アクティブを選ぶ【絶対】
PCスピーカーには大きく分けて2種類ありますが、1万円以下の予算なら「アクティブスピーカー」一択です。
- アクティブスピーカー(おすすめ) = スピーカーの中に「音を増幅するアンプ」が内蔵されているタイプ
⭕️モニターにケーブルを1本挿すだけで音が鳴る、追加コスト、必要専門知識不要 - パッシブスピーカー(非推奨) =別途「外付けアンプ」がないと音が鳴りません
❌️接続が複雑になり、アンプ代(+5,000円〜)がかさむため、1万円の予算内では中途半端な音になりがち
デスク周りをスッキリさせ、買ってすぐに良い音を楽しみたいなら、「アクティブ」と書かれた(またはPC用として売られている)モデルを選べば外しにくいです。
② 2.0chか2.1chか
見た目の好みよりも、「何を聴くか」と「設置スペース」で決めるのが正解です。
- 2.0ch(左右スピーカーのみ)★迷ったらこれ
- 特徴: 省スペースでデスクがスッキリ。中高音がクリアで、人の声が聞き取りやすい
- 向き: YouTube、オンライン会議、作業用BGM、長時間視聴
- 2.1ch(左右+足元にサブウーファー)
- 特徴: お腹に響くような重低音。映画の爆発音やゲームの臨場感が別物に
- 向き: アクション映画、FPS/オープンワールドゲーム、EDM・ロック
注意点: 2.1chは迫力がある反面、サブウーファーが床を振動させるため、集合住宅や夜間の使用には注意が必要です。
迷ったら: まずは2.0chが無難。最近の2.0ch(Pebble Proなど)は単体でも十分な低音が出る設計になっています。
③ 接続方式
- USB接続(デジタル) ★おすすめ → PC側の出力品質やノイズの影響を受けにくい構成の製品が多く、音が安定しやすい傾向があります。
- 3.5mmプラグ(アナログ) → 汎用性が高いが、PC側の端子の性能(ホワイトノイズ等)に左右されやすい。
- Bluetooth(ワイヤレス) → 配線がスッキリし、スマホとの切り替えも楽。
※接続環境やコーデックにより遅延が発生する場合があり、音ゲーやFPS、動画編集には向かない場合あり。
ゲーム・動画視聴がメインならUSB有線、デスクを美しく保ちたい・BGM用途ならBluetoothを選びましょう。
④ W数より周波数特性(Hz)
「最大出力〇〇W!」という派手な数字だけで選ぶのは失敗のもと。近距離で聴くPCスピーカーなら、実は合計10W程度でも、デスク用途では十分な音量を確保できる場合が多いです。
本当に見るべきは、次の2点です。
- 「そのパワーを出す条件」を確認する
例:人気のPebble Proは、普通のUSB接続だと出力が抑えられますが、30W以上のUSB-PD電源に繋ぐことで、最大出力30W(ピーク60W)までパワーアップします
電源環境で音が化けるモデルがあることを知っておきましょう - 「Hz(ヘルツ)」の左側の数字を見る
周波数特性(例:60Hz〜20kHz)の左側の数字が小さいほど、物理的に低い音が出せます- 2.0ch(左右のみ): 80Hz以下なら優秀
- 2.1ch(ウーファー付): 50Hz以下なら重低音に期待大
「W数」はパワーの余裕、「Hz」は音の広がり(特に低音)を表します。映画やゲームの「ドォォン」という迫力が欲しいなら、Hzの低さを優先しましょう。
⑤ 角度
実は、1万円のスピーカーを適当に置くより、5,000円のスピーカーを正しく耳に向ける方が良い音で聞こえることすらあります。
高音は「直線的」に進む性質があるため、スピーカーが胸やお腹を向いていると、音がこもって聞こえてしまうからです。
- 上向き(仰角)設計を選ぶ: デスクに置くなら、最初から斜め上を向いているモデル(Pebbleシリーズなど)が非常に有利
- 10円玉や消しゴムを挟む: 水平なスピーカーなら、前側の底面に少し厚みのあるものを挟んで「上向き」にするだけで、霧が晴れたようにクリアになります
- 理想は「正三角形」: 左右のスピーカーと自分の頭が正三角形になるように配置し、内側に少し向ける(角度をつける)のがベストです
設置の合言葉は「スピーカーの正面と、自分の耳を一直線に結ぶ」。これだけで、買い替えレベルの音質アップが狙えます。
選ぶ条件
1万円以下のPCスピーカー選びは、以下の順にチェックすれば最短で「自分にとっての正解」にたどり着けます。
2026年現在、最もハズレが少ない王道構成は「USB給電(PD対応)の2.0ch・上向き設計モデル」です。
1分でできる「机環境チェック」3つ
1万円以下のスピーカーは、製品の質以上に「あなたの机との相性」で評価が180度変わります。ポチる前に、次の3点だけ机を見て確認してください。
①ハガキ1枚分のスペースがあるか
② 音を反射しやすい素材か
③ 利用時間は「夜」がメインか
レビューの「音が良い」という言葉を鵜呑みにせず、「自分の机でその音が鳴らせるか」を想像するのが、失敗しない唯一のコツです。
よくある質問(FAQ)
Bluetoothって遅延ある?
2026年現在、LE Audio(LC3)などの低遅延規格が登場していますが、PC側の送信環境やスピーカー側の対応状況によって左右されるため、過信は禁物。
- 動画視聴・BGM=問題なし
YouTubeや映画などは、アプリ側で「映像を音に合わせる(遅延補正)」処理が入るため、違和感なく楽しめることがほとんど - ゲーム・動画編集=有線推奨
「自分の操作」に対して音が鳴る用途では、わずかなズレが致命的になります。- FPS: 銃声や足音がワンテンポ遅れて聞こえる
- 音ゲー: 判定が物理的にズレる
- 動画編集: 話している口の動きと波形が一致しない
普段使いはBluetoothで配線をスッキリさせ、「ここぞという時はUSBケーブルを挿す」という両対応モデル(Pebble Proなど)を選ぶのが、2026年現在最も賢い選択です。
USB給電だけで足りる?
近距離(50〜80cm程度)で聴くなら、5W〜10W程度の出力でも、デスク上の近距離利用(50〜80cm)であれば実用上の音量を確保できる場合が多いです。USB給電は「PCと連動して電源が切れる」「コンセントを塞がない」という大きなメリットがあります。
ただし、2026年現在のトレンドとして以下の2種類があることに注意しましょう。
こんな場合は「AC電源(コンセント)」や「PD対応」を検討しましょう
迷ったら……まずは設置がラクなUSB給電モデルを選びましょう。特にPebble Proのように「後からPD充電器を足してパワーアップできる」タイプなら、後から調整できる余地があり、失敗しにくいです。
サブウーファーは必要?
用途次第です。ポイントは「迫力」だけでなく、置き場所・音量(近所/家族)・設置の手間も含めて結論から言うと、「重低音が好きか」よりも「箱を置くスペースがあるか」と「騒音対策が必要か」で決めるのが失敗しないコツです。
2.0ch(左右のみ)で十分な人
2.1ch(ウーファー付き)がおすすめな人
迷ったら2.0chが安全。特に夜間利用が多いなら、2.1chは低音が響きすぎてボリュームを上げられず、逆にストレスになることがあります。
注意点:2.1chは良くも悪くも“低音が目立つ”ので、置き場所や床への振動で不満が出ることがあります(集合住宅や夜間は特に)。
スピーカーは机に直置き?
スピーカーを机に直置きすると、机の天板に振動が伝わり、音が濁ったり低音がボワボワと「こもる」原因になります。これを防ぐには、「耳に向ける」ことと「机から離す」ことが重要です。
- 角度をつける(最優先): スピーカーの下に何かを挟み、音が自分の耳に直撃するように上を向かせます。これだけでセリフの明瞭さが激変します
- 10円玉を挟む: スピーカーの底(四隅)に10円玉を1枚ずつ置いてみてください。机との接触面が減り、低音の「こもり」がスッキリ解消されます
- 内側に向ける(内振り): スピーカーを自分の方へ少し斜めに向けると、左右の音が中央で綺麗に混ざり、臨場感が増します
1万円のスピーカーを買って「直置き」するのは、性能を半分捨てているようなもの。まずは「少し上を向かせて、10円玉で浮かせる」。このセットだけで、ワンランク上の音が手に入ります。
まとめ

PCスピーカーは、数ある周辺機器の中でも「投資に対して体感の伸びが最も大きい」ガジェットだよ。
2026年現在の1万円以下クラスは、USB-PD給電や最新規格のBluetoothを搭載した「高コスパな名機」が揃っています。
- デスクの広さ(置けるサイズ)
- メインの用途(作業BGMか、ゲーム・動画の迫力か)
この2つを基準に、紹介した4台から直感で選んでみてください。
最後に「製品が届いたら、少し上を向けて、耳に向けて設置する」。
これを忘れなければ、あなたのPC環境は今より快適になりやすいです。
1万円以下の厳選おすすめモデル
ここからは「実際に買って満足度が高いモデル」だけ紹介します。
万能最強
低音重視
1万円以下クラスのおすすめPCスピーカー
音質&万能バランス:Creative Pebble Pro
迷うならコレUSB-C給電で省スペース。上向き設計でデスクでも聴きやすい万能タイプ。
- USB-C給電で配線がシンプル
- 上向きで“こもり”が出にくい
- デスク用途のバランスが良い
作業BGM向け:サンワダイレクト 400-SP068
聴き疲れしにくい木製キャビネットで音がやわらかめ。長時間の作業やテレワークに相性◎。
- 木製ボディで自然な音の傾向
- BGM・会議・動画が扱いやすい
- 長時間でも疲れにくい方向
低音と迫力重視:Logicool Z313(2.1ch)
重低音コンパクトなサブウーファーで低音を補強し、バランスの取れた音を狙える2.1ch。映画やアクションゲームの“迫力”を足しやすいタイプ。
- 2.1chで低音が出しやすい(サブウーファー付き)
- 3.5mm入力でつなぐだけのシンプル接続
- 有線コントロールポッドで電源・音量を手元操作(ヘッドホン端子あり)
とにかく安く内蔵卒業:Creative Pebble V2
最初の1台低価格でも“ちゃんとスピーカー感”が出る。まず一歩目に最適。
- 価格重視でも失敗しにくい
- 内蔵スピーカーからの差が出やすい
- 省スペースで置きやすい
































