
最近、海外サービスの料金や、ゲーム・ガジェット関連の商品価格を見る機会が増えてきました。
ドルやユーロで価格が書かれていると、「これって日本円だとだいたいいくら?」と気になることがありますよね。
もちろん、実際に購入したり契約したりするときは、公式ストアや決済画面で最終金額を確認することが大切です。為替レートは常に変動しますし、手数料や決済方法によって実際の請求額が変わる場合もあります。
ただ、ブログ記事を書いているときや、海外価格を見ながら「今の為替だと高いのかな?」と確認したいときには、ざっくりした参考レートをすぐ見られるだけでも便利です。
そこで今回は、うさねこ散歩の記事内で使えるように、GMO外国為替FX APIを利用した「為替レート一覧」と「簡易的な為替計算ツール」を作ってみました。
今回作成したものは、うさねこ散歩のブログ内で使うために作った、参考表示用のプログラムです。
表示される為替レートは参考値であり、金融取引や投資判断、正確な決済金額の確認を目的としたものではありません。実際に購入・契約する場合は、必ず公式ストアや決済画面で最新の金額を確認してください。
作ったのはブログ用の簡易為替レート一覧です

最近、海外価格を見ることが増えたよね。

ドルとかユーロで書かれてると、ぼくにはすぐわからないんだよね。

だから、記事の中で今の参考レートをざっくり見られるようにしたかったんだ。

日本円との関係が見えるだけでも、かなり助かる!
海外価格の目安を見やすくする簡易為替レート一覧
今回作ったのは、うさねこ散歩の記事内で使うための簡易的な為替レート一覧です。
GMOコインの外国為替FX Public APIから取得できる通貨ペアを、ブログ内で見やすいカード形式にして表示するようにしています。
この機能でやりたいのは、記事を読んだときに「だいたいの価格感」をつかみやすくすることです。
海外価格がドル表記だけだと、慣れていない人には少しわかりにくいことがあります。参考レートや仲値の目安があることで、「今だと日本円でどのくらいか」を考える補助になればいいなと思っています。また、今回の表示では、レート一覧だけでなく、入力した金額を選択した通貨ペアの仲値目安で換算できる簡易フォームも付けています。
たとえば、通貨ペアに「USD_JPY」を選んで「100」と入力すると、100米ドルがおおよそ何円になるかを参考値として表示します。
あくまでブログ内で価格感を見やすくするための機能なので、金融取引や正確な決済金額の確認に使うものではありません。
用途としては、次のような場面を想定しています。
正確な為替ツールというより、ブログ記事の中で「今の参考レートを見やすくするための補助表示」という位置づけです。ただし、換算結果もあくまで目安です。実際の決済金額や請求額は、カード会社の為替レート、手数料、決済タイミングなどによって変わるため、購入前には必ず公式ストアや決済画面で確認してください。
以下が、今回作成した簡易為替レート一覧です。
GMOで取得できる通貨ペアだけを、うさねこ風に一覧で表示しています。
入力した金額を、選択した通貨ペアの仲値目安でざっくり換算できます。
※換算は通貨ペアの左側から右側への目安です。出力は小数点以下を切り上げた数値のみ表示します。
表示されるレートは参考値です。実際の取引レート、決済金額、手数料、スプレッドなどとは異なる場合があります。
為替レートはGMOの外国為替FX APIを使っています
為替レートの取得には、GMOコインの外国為替FX Public APIを使っています。
このAPIでは、GMO側で取得できる外国為替FXの通貨ペア情報を取得できます。
今回の機能では、こちらで通貨ペアを無理に固定するのではなく、GMO APIから返ってきた通貨ペアを一覧として表示する形にしました。
そのため、今後GMO側で取得できる通貨ペアが増えたり減ったりした場合も、返ってきたデータに合わせて表示できるようにしています。
ただし、日本語の通貨名については、こちらで定義しているものは日本語で表示し、未定義のものは通貨コードをもとに表示する形です。
表示するのはGMOで取得できる通貨ペアだけです
今回の機能では、こちらで通貨ペアを固定して表示するのではなく、GMO APIで取得できる通貨ペアだけを表示する仕様にしました。
実際に取得できない通貨ペアを無理に一覧へ入れても、記事内の表示としては不自然になるためです。
GMO側で返ってきたデータをもとに表示することで、その時点で取得できるレートだけを扱えるようにしています。

ブログ内で見るためのものなので、細かい金融チャートではなく、ぱっと見て参考にしやすい表示を意識しています。
AJAXで後から読み込む形にしました
今回の為替レート一覧は、AJAXで後から読み込む形にしています。
記事本文を表示するときに、最初から外部APIの取得結果を埋め込むのではなく、ページ表示後にレート部分だけを読み込みます。
この形にした理由は、記事本体の表示をできるだけ重くしないためです。
外部APIを使う場合、通信状況やAPI側の状態によって、取得に少し時間がかかることがあります。
その影響で記事全体の表示が遅くなるのは避けたいので、まず記事を表示し、そのあとで為替レート一覧を読み込む形にしました。

プログラムのことは全然よくわからないけど、記事を開いたときに、全部まとめて待たされるわけじゃないんだね。

うん。記事は先に表示して、為替レートの部分だけあとから読み込むようにしているよ。

それなら、もしレート取得が少し遅くても記事は読みやすそう。

外部APIを使うときは、表示速度への影響もできるだけ小さくしたいからね。
APIへのアクセスを抑えるために10分キャッシュしています
今回の為替レート一覧では、取得したデータを10分間キャッシュする仕様にしています。
つまり、ページが表示されるたびに毎回GMO APIへアクセスするのではなく、一定時間は保存済みのデータを使います。
1ページだけで使う場合でも、アクセスのたびに外部APIへ取得しに行く作りはあまりよくありません。
そこで、うさねこ散歩側では、基本的に10分に1回程度の取得になるようにしました。
10分キャッシュなら、ブログ内の参考レートとしては十分新しく、外部API側へのアクセスもかなり抑えられます。
また、複数の読者が同じタイミングでページを見た場合でも、キャッシュがあれば保存済みデータを表示するため、無駄なAPIアクセスを減らせます。
同時アクセス対策としてロック処理も入れています
キャッシュを使っていても、キャッシュが切れた直後に複数のアクセスが重なることがあります。
その場合、同じタイミングで何度もAPIを叩いてしまう可能性があります。
そこで、今回の機能では簡単なロック処理も入れています。
為替レートを取得している最中は、同じ取得処理が重なりにくいようにして、短時間に何度も外部APIへアクセスしないようにしています。
うさねこ散歩は個人ブログなので、大げさな仕組みではありません。
ただ、外部サービスを使わせてもらう以上、必要以上に負荷をかけない作りにしておくことは大事だと思っています。
APIに失敗したときは前回成功したデータを使います
外部APIを使う場合、通信状況や外部サービス側の状態によって、一時的に取得できないこともあります。
そのたびに記事内の表示がエラーになってしまうと、読者にとって少し見づらくなります。
そこで、今回の機能では、APIから最新レートを取得できなかった場合に、前回成功したデータを使えるようにしています。
ただし、前回取得したデータのため、最新の為替レートとは異なる場合があります。
それでも、ブログ記事内の参考表示としては、完全に表示できなくなるよりも、前回成功した値を使えるほうが読みやすい場面もあります。
そのため、最新取得ができない場合の予備として、前回成功データを使う仕様にしています。
ショートコードがあるページだけ読み込むようにしています
今回の機能は、WordPressのショートコードとして使えるようにしています。
ただし、サイト全体で常に読み込むのではなく、ショートコードがあるページだけ本体処理を読み込む形にしました。
使っていないページまで為替レート用の処理を読み込む必要はないためです。
うさねこ散歩では、いろいろなショートコードや独自機能を使っています。
そのため、新しい機能を追加するときは、「必要なページだけで動く」ことも意識しています。
今回の為替レート一覧も、使う記事にだけショートコードを置いて、そのページでだけ処理が動くようにしました。
表示されるレートはあくまで参考値です
この機能で表示される為替レートは、あくまで参考値です。
実際に海外サービスへ支払う金額や、クレジットカード会社の請求額、決済時の為替レートとは異なる場合があります。
また、カード会社の為替手数料、決済タイミング、販売サイト側の価格設定などによって、実際の支払額は変わります。
そのため、記事内の為替レートは「だいたい今このくらい」と見るためのものです。
実際に購入・契約する場合は、必ず公式ストアや決済画面で最新の金額を確認してください。

ブログで見えるレートは、決済金額そのものじゃないね?

うん。あくまで参考レートだね。カード会社の手数料や決済タイミングでも変わるしね~。
まとめ
最近は、海外サービスや海外価格を見る機会が増えてきました。
そこで今回は、うさねこ散歩の記事内で使える簡易的な為替レート一覧を作ってみました。
ポイントをまとめると、次の通りです。
正確な金融ツールではありませんが、記事内で価格感をつかむための補助として使ってもらえたら嬉しいです。
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免責事項
本記事のサンプルプログラムは、学習・参考用として掲載しているもので、動作や結果を保証するものではありません。 利用する場合は、ご自身の環境に合わせて確認しながらお使いください。万が一トラブルや損害が発生した場合でも、当サイトでは責任を負いかねます。
