※2025年「エッグハント」イベントに関するネタバレがあります。ご注意ください。
2025年 エッグハント イベント
今年もエオルゼアでは2025年4月9日（水）17:00頃 から「エッグハント」が開催されています。
少女の夢から始まったお祭りエッグハント！ 各都市や冒険者居住区には色鮮やかなタマゴが飾り付けられ、お祭りを彩ります💛
さっそくねこちゃんとイベントを遊んできましたよ～♪
今年のクエスト内容は、どんなトラブルから始まるのかしら。
クエストの流れ
ミィ・ケット野外音楽堂のジリ・アリアポーは、祝祭について説明したいようです。
ジリ・アリアポー
エグ、エグ、エグル、エッグルルルゥ～ッ♪
素敵な祝祭「エッグハント」の季節がやってきたよ！
Usa、久しぶりね。また会えて嬉しいわ！せっかく来てくれたんだもの。
まずは、「エッグハント」について、説明させてね。
この祝祭は、先の霊災が起きる直前に、私が見た夢をきっかけにして始まった祝祭なの！
それ以来、この時期になると不思議な夢を見るのよ。
今回は、宙を漂う大きな飾りタマゴが集まっている……そんな光景だったわ。
不思議な夢を実現すると、いつも素敵な祝祭になるの！
だから今回も、大きな飾りタマゴを用意して、みんなに集まってもらう催しを開こうと思っているのよ。
そろそろ、飾りタマゴを、ここに持ってきてもらえるはずなんだけど……。
ノノッタ
ジリちゃん、大変ですぅ～！
大きな飾りタマゴを輸送中、荷車が倒れてしまって、運んでいた人は無事でしたが、タマゴが全部壊れちゃいました～！
ジリ・アリアポー
ええ！？
人が無事だったのはよかったけれど、このままじゃ、夢のとおりにできないよ！
ノノッタ
だ、大丈夫！
催しを開くのは遅れちゃうけど、もういちど製作しますぅ～！
でも、私だけじゃさらに遅れてしまうので、手を貸してくれる人がいると、助かるのですが……。
ジリ・アリアポー
うーん……実行委員のみんなは忙しいし……。
催しの開始が遅くなるなら、いろんなところと調整が必要で、私はいますぐ手伝えないし……。
Usa！よければ協力してもらえないかな？
ノノッタ
エグ、エグ、エ～グ、エッグラホ！お久しぶりです、冒険者さん！
あなたが手を貸してくれるなら、とっても心強いですぅ～！
ありがとうございますぅ～！
まずは、大きな飾りタマゴの製作に必要な素材を、商人さんから再調達しにいきましょう！
素材を売ってくれる「ゼーヴォルフ族の商人」さんは、マーケットにいるはず。
まだ在庫があるか、聞いてみるのですぅ～！
というわけで、商人さんに聞いてみたところ、もう品切れになっていると一度は断られてしまいます。
ところが、売れ残りが少しあるとのことで、そちらを頂いて活用させてもらうことに。
※選択肢はおそらくどれでもOK
考えたノノッタ。
大きな飾りタマゴは作れないが、商人に譲ってもらった素材を使えば「傘」を作ることができそうだと判断。
傘を製作する方が、えらく大変じゃないか？ と疑問に思いつつも、冒険者さんはノノッタの提案を受け入れます。
そして、専門家に素材を渡して、傘の部品に加工してもらい、それを組み立てるというアウトソーシングを交えたプランを披露するノノッタ。短時間ですごいぞ、ノノッタ。
そしてその専門家こと、革細工師ギルドのゲヴァ氏。
こちらで、ゲームのクエストではあるあるであります、材料（錬金薬）が足りないので調達して欲しいという内容になります。
しかし、今回は幸いにもノノッタにはその錬金薬の当てがあるということで、その間に、冒険者は木工師ギルドへ向かい、部品加工の発注へと向かいます。
クラフターLv100勢たちにとって、こうしたイベントでしかお会いする機会もなくなってしまった懐かしいギルドマスターのおふたりに顔を出し、あっという間に、傘を組み立て、試作品完成です。
すごいぞ、ノノッタ、冒険者。仕事が早い。
ジリ・アリアポー
それじゃ、ノノッタちゃんが、
試作品を持ってくるの待ちましょう！
ノノッタ
お待たせしました！
ジリちゃん、これが大きな飾りタマゴの傘ですよぉ～！
ジリ・アリアポー
これが試作品ね……とっても素敵だよ！
ノノッタ
よかったですぅ～！
それではみんなに配れるよう、この傘を量産してきますね！
ジリ・アリアポー
ねえねえ、冒険者さん。私にもできることってないかしら？
ジリ・アリアポー
さっきも言ったけど、必要な調整は終わったから、私も何か手伝えないかなって……。
※選択肢はおそらく何でもOK。
ジリ・アリアポー
たしかに、催しの内容も変わったから……！
傘をプレゼントするって、実物を見せながら宣伝して、たくさんの人に集まってもらおうってことね！
それなら、傘をさしたままの方が効果がありそう。
私だけだと不安だし、Usaも手伝ってね。
ちょうど雨も降ってきまして、本来なら晴れ模様がありがたいイベントデーなのですが、今回はむしろ好都合かもしれません。
さあ、ジリ・アリアポーと同行クエスト開始です。
彼女とは初めてかもしれませんね。
せっかくなので、トークスポットでも会話をしながら、宣伝に回りましょう。
3人のNPCに話しかけて傘のPR活動を終え、ミィ・ケット野外音楽堂に戻ると――。
宣伝効果もあって、傘を手にした市民たちが集まってくれていました。
飾りタマゴが壊れたというアクシデントから始まった、今年のエッグハントでしたが、ノノッタ、グリダニアの各ギルド、黒兎堂のマイセンタ（無料でも利益を得る方法はあるので、ご安心を。と言い切る彼女）の協力も得て、最終的には、ジリ・アリアポーの宙を漂う大きな飾りタマゴという夢が実現したイベントとなったのでありました。
あたたかい世界。
量産品第一号の傘をもらって、冒険者、今年のエッグハントイベントコンプリートです。
