
仕事用パソコンを別セグメントにしてセキュリティ強化する

リモートワーク・在宅ワークが増えた現在、家庭のネットワークセキュリティを向上させるために、ネットワークセグメントを分けたい人も多いと思います。
※今回の場合、セグメントを分け、相互セグメントをアクセス不可することによって、仕事用端末に他の端末からアクセスをさせず、セキュリティを上げることが目的です。
というわけで、うさも「YAMAHA NVR510」でセグメントを分けてみました。


※インターネット回線は1回線なので共用して使用しています。
- 仕事用セグメント「192.168.10.0/24」
- 仕事用以外のセグメント「192.168.100.0/24」
上記のように分けて相互アクセスをできなくします。
YAMAHAのルーターは、国内シェアNo.1

YAMAHAのルーターは、SOHOルーター分野で長年高いシェアを持つメーカーです。
記事作成当時は「16年連続シェア1位」として紹介していましたが、ヤマハ公式発表では2024年のSOHOルーターセグメントでも21年連続シェアNo.1とされています。
実際に使っていても、数年単位で安定して稼働している印象があります。
YAMAHAの中で下位モデルとなる「YAMAHA NVR510」を使って今回はセグメントを分けてみました。
セグメントを分ける方法
IPアドレスの設定

仕事用のセグメントとして、セカンダリーIPアドレスを追加します。

IPフィルターの設定

仕事用以外のセグメント「192.168.100.0/24」から仕事用セグメント「192.168.10.0/24」を参照できないように設定します。



GUIで簡単に設定できるのも、「YAMAHA NVR510」のいいところですね。
もちろんコマンドベースでの設定もできます。
テストをしてみましょう!

192.168.10.51の端末から192.168.10.220の端末に対してPINGをする。
返信があるのでOK
インターネットに接続できているかの確認をYAHOOにPINGして確認する。
返信があるのでOK


192.168.100.51の端末から192.168.10.220の端末に対してPINGをする。
返信がないのでOK
インターネットに接続できているかの確認をYAHOOにPINGして確認する。
返信があるのでOK

YAMAHA NVR510
YAMAHA NVR510を今から選ぶ場合の注意点
YAMAHA NVR510は、ひかり電話や小型ONUに対応したVoIPルーターとして、家庭内や小規模オフィスのネットワークを分けたい場合に使いやすい機種です。
ただし、発売から年数が経っている機種のため、今から購入する場合は新品・中古の在庫状況、ファームウェア更新、利用したい回線やひかり電話との相性を確認しておくと安心です。
単純にWi-Fiを強くしたいだけであれば、無線LANアクセスポイントや新しいWi-Fiルーターのほうが扱いやすい場合もあります。
一方で、有線ルーターとしてネットワークを分けたい、仕事用PCと家庭用機器を分離したい、といった用途では今でも候補に入る機種だと思います。












